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どうぞおいでくださいものみの塔 2009 | 2月1日
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会衆の聖書研究
会衆の聖書研究
エホバの証人は,毎週決まった曜日の晩に王国会館でもう一つの集会を開いています。その集会は3部から成っており,全部で1時間45分です。第1部は,25分間の,会衆の聖書研究です。出席者は,聖書の理解を深めるよう,また自分の考え方や態度を調整してキリストの弟子として進歩するように助けられます。(テモテ第二 3:16,17)「ものみの塔」研究と同じように,聖書の一つの論題について質問と答えで討議します。注解する人は自発的にそうします。この聖書研究で用いる手引き書はエホバの証人の発行したものであり,普通,それは書籍か冊子です。
この研究で聖書に基づく文書を用いることには理由があります。昔,聖書時代にも,神の言葉を読むだけでは十分とは言えませんでした。『それは説き明かされ,それに意味を付すことがなされ,こうして彼らはその読むところの理解を得させた』のです。(ネヘミヤ 8:8)近年では,イザヤ書やダニエル書や「啓示」の書を解説した出版物が用いられ,それは出席した人たちにとって聖書のそれらの書を理解するうえで役立ちました。
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