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    エホバの望まれることを行う組織
    • 長老団の調整者,書記,奉仕監督,「ものみの塔」研究の司会者,生活と奉仕の集会の監督などです。グループ監督として仕える長老も多くいます。そうした立場で奉仕する期間は特に定められていません。

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    エホバの望まれることを行う組織
    • グループ監督

      29 グループ監督として奉仕することは,会衆内で果たせる素晴らしい務めの1つです。グループ監督には次の責任があります。(1)野外奉仕グループの一人一人の,エホバとの関係に深い関心を払う。(2)グループの一人一人が宣教に定期的に参加し,有意義に楽しく奉仕できるように助ける。(3)グループにいる援助奉仕者が会衆内でさらに責任を担うことを目指して資格を身に付けられるよう,援助し訓練する。長老団は,グループ監督の務めを果たすのに最も適格なのはどの兄弟たちかを見定めます。

      30 グループ監督は,その務めの性質からして,可能なら長老であるべきです。務めを果たせる長老がいない場合,有能な援助奉仕者に委ねることもできます。その立場で仕える援助奉仕者は,グループ援助者と呼ばれます。会衆内で監督として働くわけではないからです。長老たちの指示の下で責務を果たします。

      31 グループ監督の大切な務めの1つは,宣教において率先することです。監督が定期的に,熱意や意欲をもって奉仕する様子は,グループの人たちに励みを与えます。伝道者たちは仲間と一緒に働くと励まされ,助け合えるので,グループ伝道は大半の人にとって都合の良い予定で行うのが望ましいでしょう。(ルカ 10:1-16)グループ監督は奉仕区域がいつでも十分にあるようにしなければなりません。通常,野外奉仕のための集まりを司会し,その日の伝道者の組み合わせを決めたり区域を渡したりします。自分がその場にいることができない場合には,別の長老か援助奉仕者に,あるいはそのどちらもいないなら適任の伝道者に頼んで,伝道者たちが必要な指示を受けられるようにします。

      32 グループ監督は,奉仕監督の訪問のために前もって予定を立てます。グループの人たちに訪問について知らせ,期待を高めるようにします。グループの全員は,取り決めについて十分に知らされていれば,訪問を楽しみにして予定に含めることができます。

      33 野外奉仕グループは,少人数にとどめます。そうすれば監督はグループの全員をよく知ることができます。監督は愛情深い牧者として,一人一人に深い関心を払い,宣教や会衆の集会に参加する面で援助や励ましを与えます。個々の人が神との強い関係を保てるよう,できることは何でもします。病気になった人や気落ちした人を訪問すれば,力づけることができるでしょう。兄弟たちに励みとなる提案や助言を少し与えれば,兄弟たちは努力して会衆内でさらに責任を担い,仲間をいっそう助けられるようになるかもしれません。グループ監督は必然的に自分のグループの人たちを主に助けますが,長老また牧者として会衆の全員を愛情深く気遣い,助けを必要とする人を進んで助けます。(使徒 20:17,28)

      34 グループ監督は,野外奉仕報告を集める仕事を手伝います。グループの人たちから報告を受け取ったなら書記に渡します。伝道者は各自,野外奉仕報告を速やかに提出することによって,グループ監督に協力できます。毎月の終わりに,報告をグループ監督に直接渡すか,王国会館にある野外奉仕報告用の箱に入れます。

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