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  • 「神を崇拝しなさい」
    エホバの清い崇拝 ついに回復される!
    • ヨハネが天使を崇拝しようとした時,その謙遜な天使は,「そうしてはなりません!」と告げ,自分を崇拝するのではなく「神を崇拝しなさい」と言いました。

      3. (ア)この本はどういう目的で準備されましたか。(イ)これからどんなことを考えますか。

      3 私たちは天使が命じた通り,エホバ神だけを崇拝しなければなりません。この本は,読者がそうする決意を強めることができるように準備されました。(申 10:20。マタ 4:10)

  • 「神を崇拝しなさい」
    エホバの清い崇拝 ついに回復される!
    • テーマ1: エホバに全くの専心を示す

      5-9. エホバに全くの専心を示すことについて,どんなことを学びましたか。

      5 第3章: a 幻の中で,エホバは虹に囲まれ,力強い天使たちの上方に座っています。この驚くべき光景は,根本的な事実を私たちの脳裏に焼き付けます。全能者エホバだけが崇拝を受けるのにふさわしい方である,という事実です。(エゼ 1:4,15-28)

      6 第5章: ショッキングなことに,幻の中のエホバの神殿は汚されていました。この幻は,エホバから隠れて行えることは何もない,ということを示しています。神の民が偶像を崇拝したりするなら,たとえ人は気付かなくても,エホバはそうした不忠実な行いを見ていて,心を痛めます。そして,そのようなことを行う人を処罰します。(エゼ 8:1-18)

      7 第7章: イスラエルに「軽蔑」を示した周囲の国々に対して処罰が宣告されたことは,エホバがご自分の民を不当に扱う者たちに責任を問うということを示しています。(エゼ 25:6)それらの国とイスラエルとの間に生じた事柄から,エホバを揺るぎなく支持することを何よりも優先しなければならない,ということも学べます。エホバを崇拝していない親族とうまくやっていくために妥協する,ということがあってはなりません。また,お金や物に頼ったり,エホバにのみ示すべき忠誠を人間の政府に示して,中立の立場を捨てたりしてもなりません。

      8 第13章と第14章: 高い山の上にある神殿に関する幻から,エホバが他のどんな神よりも高い地位にいることを認め,エホバの高い基準に従って生活しなければならない,ということを学べます。(エゼ 40:1–48:35)

      9 第15章: イスラエルとユダを娼婦になぞらえた預言的な描写は,他の神々を崇拝することは姦淫をするようなものであり,エホバにとって非常に不快な行いである,ということを思い起こさせます。(エゼ 16章と23章)

      テーマ2: 汚れのない崇拝を一致して行う

      10-14. 汚れのない崇拝を一致して行う必要があることが,どのように強調されていますか。

      10 第8章: エホバが「1人の牧者」を立ててご自分の民を世話させるという預言は,私たちがイエスの指導の下で一致して平和に働くべきことを際立たせています。(エゼ 34:23,24; 37:24-28)

      11 第9章: 神の民がバビロン捕囚から解放されて故国に帰還することについてのエゼキエルの預言には,現代においてエホバに喜ばれたいと思う人たちへのメッセージが含まれています。エホバへの清い崇拝を行う人たちは,汚されてしまうことがないように,間違った宗教から離れ,一切影響を受けないようにする必要があります。私たちは,奉じていた宗教,経済状態,人種や民族がさまざまに異なりますが,神の民の特徴である一致を保たなければなりません。(エゼ 11:17,18; 12:24。ヨハ 17:20-23)

      12 第10章: 乾いた骨が生き返るという幻は,一致というテーマを浮き彫りにしています。回復され清められた崇拝者たちの一団に加わり,いわば1つの軍勢のように一緒に働けるのは,素晴らしいことです。(エゼ 37:1-14)

      13 第12章: 一致を特に強調しているのは,2本の棒が1つになるという預言です。この預言が,天に行くよう選ばれた人たちとほかの羊である人たちに実現していることを考えると,信仰が強められます。私たちは,宗教や政治に起因する憎しみによって分かたれた世の中で生活していますが,愛と忠実さによって結び付いています。(エゼ 37:15-23)

      14 第16章: インク入れを持つ者と,打ち砕くための武器を持つ者たちに関する幻は,身の引き締まるような警告を与えています。「大患難」が始まる前から清い崇拝を行っている人だけが,生き残るための印を付けられるのです。(マタ 24:21。エゼ 9:1-11)

      テーマ3: 人への愛を行動に表す

      15-18. 愛を行動に表し続けるべきなのはなぜですか。どうすればそうできますか。

      15 第4章: 4つの生き物についての幻から,エホバの幾つかの性質について学べました。最も際立っているのは愛です。私たちの言動に愛が表れているなら,エホバを自分の神としていることになります。(エゼ 1:5-14。ヨハ一 4:8)

      16 第6章と第11章: 神は愛により,エゼキエルや他の見張りを任命しました。愛の神は,地上におけるサタンの支配を終わらせる時,一人も滅ぼされないことを望んでいます。(ペテ二 3:9)私たちには,神の愛を反映する素晴らしい機会があります。現代の見張りを支援する責任を果たすことによってそうできるのです。(エゼ 33:1-9)

      17 第17章と第18章: エホバは,多くの人がご自分の憐れみを退け,ご自分を忠実に崇拝する人たちを除き去ろうとする,ということを知っています。「マゴグの地のゴグ」が神の民を攻撃する時,エホバは愛ゆえに民を守ります。私たちは人々を愛しているので,エホバの民を虐げる人たちはエホバによって滅ぼされる,という警告をできるだけ多くの人に伝えます。(エゼ 38:1–39:20。テサ二 1:6,7)

      18 第19章,第20章,第21章: 命を与える水の流れや土地の配分に関する幻は,エホバがご自分の民を愛していることをはっきりと示しています。エホバは愛の最大の表明として,ご自分の子イエスの命を与えてくださいました。その結果,この幻から分かるように,私たちは罪を許され,神の家族の一員として完全な命を楽しむことができます。イエスに信仰を持つ人のためにエホバが用意している素晴らしい将来について伝えることは,人々への愛を示すとても良い方法の1つです。(エゼ 45:1-7; 47:1–48:35。啓 21:1-4; 22:17)

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