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目ざめよ! 2001
目01 11/8 32ページ

子どもをどのようにしつけたらよいか

「子どもが何をしても褒めてばかりいると問題が起きる」と,カナダのナショナル・ポスト紙(英語)は述べています。こうした育て方が子どもの自尊心を高めると思っている親もいます。しかし,心理学者ロイ・バウマイスターは,「本当に成し遂げた事柄に基づいて自尊心を持つのは良いことだが,親は子どもに自制心を教えることに力を注ぐべきだ」と言います。

子どもが間違ったことをしても親があえてそれを正そうとしないなら,実際には子どもに害を及ぼしていることになります。結局,子どもを矯正することも教育の一つの方法です。そうするとき,過ちを犯した子どもが間違いを繰り返さないよう教えることになります。もちろん親は,過酷で,子どもの悪い行ないに不相応な矯正は避けなければなりません。(エレミヤ 46:28)矯正が行き過ぎないよう,よく気をつける必要があります。「父たちよ,あなた方の子供をいらいらさせて気落ちさせることのないようにしなさい」と,聖書は述べています。―コロサイ 3:21。

聖書の中で矯正は,怒りや残忍な行為とではなく,常に愛や温和と結びつけられています。巧みな助言者は,「すべての人に対して穏やかで,……苦境のもとでも自分を制し,好意的でない人たちを温和な態度で諭す」はずです。(テモテ第二 2:24,25)ですから,子どもを矯正することは,親の単なる感情のはけ口であってはなりません。子どもを傷つけるような方法を,聖書は決して容認してはいません。

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