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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2002
塔02 5/15 2–4ページ

神とはだれかを知る必要がある

雲一つない晩に満天の星を見上げると,胸が躍るのではないでしょうか。色とりどりの花の香りは,心を喜ばせるものではありませんか。鳥のさえずりや,風にそよぐ木の葉の音に耳をすますのは楽しいことではないでしょうか。力強いくじらや他の海洋生物は,何と魅力的なのでしょう。そして人間には,良心という機能や驚くほど複雑な脳が備わっています。わたしたちの周囲にあるすべてのすばらしいものは,どのようにして存在するようになったと思われますか。

これらすべては偶然の所産であると信じている人もいます。しかし,もしそうであれば,なぜ人間は神を意識するのでしょうか。さまざまな化学物質の偶発的な結合が,どうして霊的な必要を持つ生物を生み出すのでしょうか。

「宗教心は人間の本質に深く根ざし,経済的地位や教育的背景を問わずどんな人も抱くものである」。これは,アリスター・ハーディー教授が,自著「人の精神的本質」(英語)に載せた研究の要約として述べた言葉です。脳に関して最近なされた実験の結果,一部の神経科学者は,人間には宗教を奉じる能力が“組み込まれて”いるのかもしれないと述べています。「神は唯一の実在か」(英語)という本にはこうあります。「物事の意義の宗教的探求は……人類の出現以来,あらゆる文化,あらゆる年齢層に共通する経験である」。

約2,000年前に,学識のある一人の人物がどんな結論に至ったかを考えてください。その人はこう書いています。「家はすべてだれかによって造られるのであり,すべてのものを造られたのは神です」。(ヘブライ 3:4)実際,聖書の巻頭の節は,「初めに神は天と地を創造された」と述べています。―創世記 1:1。

しかし,神とはだれでしょうか。この問題に関して,人々の意見は分かれています。日本のある十代の若者は,神とはだれかという問いに対して,こう答えました。「よく分かりません。僕は仏教徒なので,神がだれかということを知るのは重要ではありません」。しかしこの若者は,仏陀が多くの人によって神格化されていることを認めました。60代のビジネスマンのニックは神を信じており,神は全能の力だと考えています。神について知っていることを説明するよう求められた時,ニックは長い沈黙の後にこう答えました。「君,それはとても難しい質問だね。わたしに言えるのは,神はいるということだけだよ。神は確かに存在するんだ」。

ある人たちは,「創造者ご自身ではなく,神が創造されたものを崇拝し,それに仕えています」。(ローマ 1:25,「今日の英語訳」)神は遠すぎて近づくことができないと考え,死んだ先祖を崇拝している人々もたくさんいます。ヒンズー教には,多くの男神や女神が存在します。イエス・キリストの使徒たちの時代には,ゼウスやヘルメスといったさまざまな神々が崇拝されていました。(使徒 14:11,12)キリスト教世界の多くの教会では,神は三位一体であり,父なる神,子なる神,そして聖霊なる神で構成されていると教えています。

確かに聖書は,「多くの『神』や多くの『主』がいる」と述べています。しかし,こう付け加えています。「わたしたちには父なるただひとりの神がおられ,この方からすべてのものが出て(います)」。(コリント第一 8:5,6)そうです,まことの神はただひとりしかおられません。それはどなたでしょうか。どのような方なのでしょうか。これらの質問の答えを知るのは,重要なことです。イエスご自身,その方への祈りの中でこう言われました。「彼らが,唯一まことの神であるあなたと,あなたがお遣わしになったイエス・キリストについての知識を取り入れること,これが永遠の命を意味しています」。(ヨハネ 17:3)ですから,わたしたちのとこしえの福祉は,神に関する真理を知ることにかかっていると信じるべき理由があるのです。

[3ページの図版]

これらはどのようにして存在するようになったのか

[クレジット]

Whale: Courtesy of Tourism Queensland

[2ページの図版のクレジット]

COVER: Index Stock Photography © 2002

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