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    聖書に対する洞察,第2巻
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      (そこしれぬふかみ)(Abyss)

      パークハーストの「新約聖書希英辞典」(ロンドン,1845年,2ページ)によると,ギリシャ語のアビュッソスには,「非常に,またはひときわ深い」という意味があります。リデルとスコットの「希英辞典」(オックスフォード,1968年,4ページ)によると,それは「測りがたい,果てしない」を意味します。ギリシャ語セプトゥアギンタ訳は,創世記 1章2節,7章11節に見られるように,ヘブライ語のテホーム(水の深み)の訳語としてこの語をいつも用いています。

  • 創造,創造物
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 適切にも詩編 33編6節は,「エホバの言葉によって天が造られ,み口の霊によってその全軍が造られた」と述べています。地はまだ「形がなく,荒漠としていて」,「闇が水の深みの表にあった」ころ,水の表を行き巡っていたのは神の活動する力でした。(創 1:2)ですから神は,ご自分の活動する力,つまり「霊」(ヘ語,ルーアハ)を使い,創造に関する目的を果たされました。神が創造されたものは,神の力だけでなくその神性をも証ししています。(エレ 10:12; ロマ 1:19,20)また,エホバは「無秩序の神ではなく,平和の神(であられる)」ので(コリ一 14:33),神の創造のみ業は,混乱や偶然ではなく秩序正しさを特色としています。エホバは,ご自分が地の基を置いて海を囲い込んだ時に具体的な段階を踏んだことをヨブに思い起こさせ,「天の法令」が存在することを示されました。(ヨブ 38:1,4-11,31-33)さらに,神の創造のみ業や他のみ業は完全です。―申 32:4; 伝 3:14。

  • 創造,創造物
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 創世記 1章1,2節は,上に略述した六「日」間よりも前の時点のことを述べています。これらの「日」が始まった時,太陽や月や星はすでに存在しており,その創造については,創世記 1章1節で言及されています。しかし,創造の活動のその六「日」間の前は,「地は形がなく,荒漠としていて,闇が水の深みの表にあ(りまし)た」。(創 1:2)恐らく,巻き布のような雲の層が依然として地球を取り巻き,光が地表に届くのを妨げていたものと思われます。

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