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    聖書に対する洞察,第2巻
    • ノアとその家族は,ノアの生涯の600年目,第2の月(10-11月)の17日に箱船に入りました。(創 7:11)その1年後(360日から成る1年)は,601年目の第2の月の17日でした。その10日後は第2の月の27日に当たり,彼らが外に出たのはその日のことでした。箱船で過ごしたのは,合計370日,あるいは足かけ371日でした。(創 8:13,14)ノアは,つけていた航海日誌の中で30日を1か月としていたようです。それで12か月は360日に相当しました。このようにしてノアは,29 1/2日よりわずかに長い期間から成る厳密な太陰月を使っていたなら生じていたはずの複雑な端数計算を一切避けました。その記述の中でそうした計算法が使われていたことは,5か月の期間が150日で成っていたという事実から明らかです。―創 7:11,24; 8:3,4。

  • エタニム
    聖書に対する洞察,第1巻
    • エタニムに起きた出来事 聖書には巻頭の書から年代に関する情報が載せられており,また年齢についての最初の言及がアダムの生涯に関連しているので,エタニムと呼ばれる月を1年の初めの月とする古代の習慣からすると,アダムの生涯はこの月に始まったと考えることができるように思われます。(創 5:1-5)ノアが,箱船の中で10か月余りを過ごした後,箱船の覆いを取りのけ,洪水の水が地面からはけたのを見たのは,第1の月(後にエタニムと呼ばれた月)の一日でした。(創 8:13)それから1,300年以上たって,エタニムの月に,ソロモンはエルサレムの完成した神殿を奉献しました。(王一 8:2; 代二 5:3)西暦前607年にエルサレムが滅びた後,ユダの完全な荒廃を印づけるものとなったのは,エタニムの月に総督ゲダリヤが殺された結果,残っていたイスラエル人たちがエジプトへ逃げたことでした。(王二 25:25,26; エレ 41:1,2)こうした出来事は,ゼカリヤ 8章19節で言及されている「第七の月の断食」が行なわれる理由と関係がありました。その時から70年後,まさにその同じ月までに,解放されたイスラエル人の流刑囚たちはエルサレムにおいて神殿の再建を始めるため,バビロンから帰還していました。―エズ 3:1,6。

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