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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「大会」

大会

(たいかい)(Convention)

特定の目的のために人々が集合する,もしくは集い合うこと。集会。聖書中の「大会」という語は,「呼び集めること」,または「召集すること; 召集を行なうこと」という意味のヘブライ語ミクラーを訳したものです。このヘブライ語は「召集」とも訳すことができます。この語の基本的な意味を裏書きしているのは,この語が民数記 10章2節で,イスラエルの集会を召集するという考えを伝えるのに用いられている例です。―イザ 1:13,脚注と比較。

「聖なる大会」は,以下のように予定されていました。(1)安息日ごと(レビ 23:3)。(2)第一の月ニサン(3-4月)に行なわれた無酵母パンの祭りの初日と七日目(民 28:18,25; レビ 23:6-8)。(3)第三の月シワン(5-6月)に開かれ,後にペンテコステとして知られるようになった七週の祭り,つまり収穫の祭り(レビ 23:15-21)。(4)第七の月エタニムつまりティシュリ(9-10月)の一日と十日。後者の日は贖罪の日でした(レビ 23:23-27; 民 29:1,7)。(5)第七の月エタニムつまりティシュリの15日に始まった仮小屋の祭りの初日。また,その七日間の祭りが終わった翌日。―レビ 23:33-36。

これらの「聖なる大会」すべてに見られた独特の特色は,その期間中,民が労働の仕事を一切してはならなかったことです。例えば,無酵母パンの祭りの初日と七日目は「聖なる大会」でしたが,エホバはその大会について,「それらの日には何の仕事もしてはいけない。ただしすべての魂が食べるべきもの,それに関してだけは自分のために行なってよい」と言われました。(出 12:15,16)とはいえ,「聖なる大会」の期間中,祭司たちは忙しくエホバに犠牲をささげましたが,そのようにしても,普通の日常の仕事をしてはならないとする命令を破ることにはなりませんでした。(レビ 23:37,38)これらの機会は一般の民にとっても怠惰に過ごす期間ではなく,霊的に大きな益の得られる時でした。民は週ごとの安息日に公の崇拝を行ない,教えを受けるために集まりました。彼らはその時,後代の会堂で行なわれたように,書き記された神の言葉の公の朗読や説明によって教化されました。(使徒 15:21)ですから,民は安息日や他の「聖なる大会」の期間中,労働の仕事を一切しませんでしたが,そのような時には祈ったり,創造者とそのお目的について思い巡らしたりすることに専念しました。―「集会」を参照。

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