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  • マキル
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 1. マナセがシリア人のそばめによってもうけた子のうち最初に名前を挙げられている人。マキルはマキル人の家族の始祖となり,「ギレアデの父」と呼ばれています。その妻はマアカで,ヨセフの存命中に子らをもうけました。(創 50:23; 民 26:29; ヨシュ 17:1; 代一 2:21,23; 7:14-17)「マキルの子ら」はギレアデの地域を攻め取ってアモリ人を追い出し,その地域を相続地として与えられました。(民 32:39,40; 申 3:15; ヨシュ 13:31)ツェロフハドとその娘たちはマナセ人のマキルの家族の出でした。(民 27:1; 36:1,2; ヨシュ 17:3)デボラとバラクの勝利の歌の中では,「マキル」という言葉がマナセの部族全体を指して詩的に用いられているようです。―裁 5:1,14。

  • 書記,書士
    聖書に対する洞察,第1巻
    • 書記,書士

      (しょき,しょし)(Scribe)

      書記官もしくは聖書の写字生。後代には,律法の教育を受けた人。「数える」という意味の語根に由来するヘブライ語のソーフェールという語は,「書記官」,「書記」,「写字生」などと訳されており,ギリシャ語のグランマテウスという語は,「書士」,「公に教え諭す者」などと訳出されています。この語は学識のある人という意味合いを含んでいます。ゼブルンの部族には,部隊の人数を数えて登録するための「書記の装備」を持つ者たちがいました。(裁 5:14。王二 25:19; 代二 26:11と比較。)神殿との関係でも書記もしくは書記官たちがいました。(代二 34:9,13)エホアシュ王の書記官は,大祭司と協力して寄進された金銭を数えてから,神殿を修理している働き人の賃金を支払う人たちにそれを渡しました。(王二 12:10-12)バルクは預言者エレミヤの口述を書き取りました。(エレ 36:32)ペルシャのアハシュエロス王の書記官たちは,ハマンの指示の下でユダヤ人の滅びを求める布告を書き記す作業をし,その反対の布告が出された時にはモルデカイの下で働きました。―エス 3:12; 8:9。

  • ゼブルン
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 傑出した戦士たち ゼブルンの部族からは勇敢な戦士たちが出ました。ナフタリとゼブルン出身の1万人が,シセラの指揮下にある軍勢と戦うようにとのバラクの呼びかけにこたえ応じました。(裁 4:6,10)バラクとデボラは勝利を得た後,「ゼブルンは死に至るまでも自分の魂を軽んじた民」と歌いました。(裁 5:18)バラクを支持した者たちの中には,「書記の装備を扱う」ゼブルン人がいました。彼らは戦士の人数を数えたり登録したりする係の者だったようです。(裁 5:14。王二 25:19; 代二 26:11と比較。)ゼブルン人は戦士を求める裁き人ギデオンの呼びかけにもこたえ応じて,そのもとにやって来ました。(裁 6:34,35)ダビデの支持者の中にはゼブルン人が5万人いましたが,それは「二心」を持たない忠節な人々でした。(代一 12:33,38-40)ダビデの治世中,ゼブルン人はイスラエルの敵を従える点で注目すべき役割を果たしたようです。―詩 68:27。

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