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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「バラキヤ」

バラキヤ

(Barachiah)[エホバは祝福してくださった]

「聖なる所と祭壇の間」で殺害されたゼカリヤの父。―マタ 23:35; ルカ 11:50,51。

「バラキヤの子」という言葉について言えば,これはルカの記述の中にはなく,シナイ写本(元の写本)のマタイの記述でも省かれています。殺害されたゼカリヤなる人物の父親であるエホヤダには二つの名前があったのではないか,と言われてきました。聖書中の人物に関してはそのような例がほかにもあります。―マタ 9:9およびマル 2:14,またマタ 10:2,3と比較。

イエスはその箇所で,「祭司エホヤダの子」であるゼカリヤのことを述べておられた,と一般に理解されています。(代二 24:20-22)そのように結論するのは,論理的に極めて当を得ています。なぜなら,伝統的なユダヤ人の正典では歴代誌が一番最後に置かれているため,殺害された義人としてヘブライ語聖書に最初に記録されているのがアベルで,最後に記録されているのがゼカリヤ,ということになるからです。歴代第二 24章21節によれば,ゼカリヤは「エホバの家の中庭で」殺害されました。焼燔の捧げ物の祭壇は奥の中庭に,すなわち聖なる所の入口の外,その正面にありました。このことはイエスが殺害の起きた場所を「聖なる所と祭壇の間」としておられることと調和します。

アベルに関してもゼカリヤに関しても,その血が流されたことに対する清算のなされることが予告されました。(創 4:10; 代二 24:22)また,エホヤダの子ゼカリヤの時代の状況や出来事と,イエスがこの言葉を語られた当時の世代の場合とには,著しい類似点があります。ゼカリヤは死にひんして,「エホバがこれをご覧になり,代償を求められるように」と言いました。その預言の言葉はすぐに成就しはじめました。シリアの小人数の軍勢が攻め上って来て,エホバはユダの大軍をシリア軍の手に渡されたのです。ユダの君たちははなはだしい滅びを被り,略奪に遭いました。シリア人はエホアシュに裁きを執行し,多くの疾患のあったエホアシュを捨てました。その後エホアシュは自分の僕たちに殺されました。(代二 24:23-25)イエスはご自分が話しておられた人々の血の罪がどのようなものであるかを述べた後,「これらのことすべてはこの世代に臨むでしょう」と言われました。(マタ 23:36)イエスの預言は西暦70-73年にエルサレムとユダヤに成就しました。

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