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  • 姿勢と身ぶり
    聖書に対する洞察,第1巻
    • サンダルを脱ぐことは,敬意や畏敬の念を表わす動作でした。モーセは燃える茂みの場所で,またヨシュアはみ使いの前でそうするよう命令されました。(出 3:5; ヨシュ 5:15)幕屋や神殿は聖なる場所だったので,祭司たちは,聖なる場所では,はだしで務めを果たしたと言われています。同様に,他の人のサンダルの締めひもをほどいたり,その人のためにサンダルを運んだりすることは卑しい仕事とみなされました。それは謙遜さの表明であり,主人とは違って自分が取るに足りない存在であることを意識している表われでした。中東では,家に入る際に召し使いがサンダルを脱がせてくれる習慣がいまだに残っている所があります。―マタ 3:11; ヨハ 1:27。「サンダル」を参照。

  • バプテスマ
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 火で施されるバプテスマ 数多くのパリサイ人とサドカイ人がバプテスマを施す人ヨハネのもとにやって来た時,ヨハネは彼らを「まむしらの子孫」と呼びました。ヨハネは来たるべき方について話し,「その方は聖霊と火であなた方にバプテスマを施すでしょう」と言いました。(マタ 3:7,11; ルカ 3:16)火で施されるバプテスマは,聖霊で施されるバプテスマと同じものではありません。また,一部の人々の意見とは異なり,火によるバプテスマはペンテコステの時の火のような舌ではあり得ません。弟子たちは火で浸礼を施されたわけではないからです。(使徒 2:3)ヨハネは話に耳を傾けていた人々に対し,ある種の分離が生じること,つまり小麦が集められ,その後,もみがらが,消すことのできない火で焼き払われることを述べました。(マタ 3:12)そして,火は祝福や報いではなく,『木がりっぱな実を生み出さない』ゆえにもたらされるものであることを指摘しました。―マタ 3:10; ルカ 3:9。

      イエスは滅びの象徴として火を使い,ご自分の臨在の期間に起きる邪悪な者たちの処刑をこう予告されました。「ロトがソドムから出た日に天から火と硫黄が降って,彼らをみな滅ぼしたのです。人の子が表わし示されようとしている日も同様でしょう」。(ルカ 17:29,30; マタ 13:49,50)火が救いの力ではなく,破壊の力を表わしている例としては,ほかにもテサロニケ第二 1章7,8節,ユダ 7節,ペテロ第二 3章7,10節があります。

  • 火
    聖書に対する洞察,第2巻
    • エホバは多くの機会に,文字通りの火を用いて悪行者に対して裁きを執行されました。(民 11:1; 16:35; 王二 1:10-12; ユダ 7)西暦前607年にバビロニア人が背教したユダとエルサレムを滅ぼした時,エホバの怒りは「まるで火のように」比喩的に注ぎ出されました。この怒りの表明には文字通りの火が伴いました。(王二 25:9; 哀 2:3,4)バプテスマを施す人ヨハネは当時の宗教指導者たちに火によるバプテスマについて警告しましたが,それは西暦70年にローマ軍がエルサレムを滅ぼしてその神殿を焼いた時に同市に臨みました。―マタ 3:7-12。

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