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  • ソロモン
    聖書に対する洞察,第2巻
    • メシアに関する預言 ソロモンによる統治と,聖書に預言されている大いなる王イエス・キリストによる統治との間には多くの類似点があります。エホバに従順であった期間中のソロモンの支配は,多くの点でメシアの王国の小規模な型となっています。「ソロモン以上のもの」,イエス・キリストは,平和の人として来られました。そしてイエスは,霊的な建てる業,特にエホバの偉大な霊的神殿にいる油そそがれた追随者たちの間の真の崇拝の回復に関連した,霊的な建てる業を行なわれたようです。(マタ 12:42; コリ二 6:16; ヨハ 14:27; 16:33; ロマ 14:17; ヤコ 3:18)ソロモンはイエスと同じくダビデの家系に属していました。ソロモンの名(「平和」を意味する語根に由来)は,栄光をお受けになった「“平和の君”」としてのイエス・キリストに適合します。(イザ 9:6)ソロモンに付けられたエディデヤという名(「ヤハの愛する者」の意)は,イエスがバプテスマをお受けになった時の,「これはわたしの子,わたしの愛する者である。この者をわたしは是認した」という,み子に関する神ご自身の言葉と調和しています。―マタ 3:17。

  • 神の子(たち)
    聖書に対する洞察,第1巻
    • しかしイエスは,人間として誕生してから30年ほどたった後,バプテスマを施す人ヨハネにより浸礼を施された時,神の霊がイエスの上に下り,神は,「あなたはわたしの子,わたしの愛する者である。わたしはあなたを是認した」と言われました。(ルカ 3:21-23; マタ 3:16,17)その時,人間イエスが霊によって生み出された子として『再び生まれて』,天に戻って命を受ける希望を持つようになり,神の任命された王ならびに大祭司となるよう霊によって油そそがれたことは明らかです。(ヨハ 3:3-6。ヨハ 17:4,5と比較。「イエス・キリスト」[イエスのバプテスマ]を参照。)山上での変ぼうの際,神は同様の表現を用いて話され,その幻の中のイエスは王国の栄光に包まれていました。(マタ 16:28および17:1-5と比較。)パウロは,死人の中からのイエスの復活に関して詩編 2編の一部をその出来事に当てはめ,「あなたはわたしの子。わたしはこの日にあなたの父となった」という神の言葉を引用しました。さらに,神とダビデとの契約の中の言葉,すなわち,「わたしは彼の父となり,彼はわたしの子となる」という言葉をも当てはめました。(詩 2:7; サム二 7:14; 使徒 13:33; ヘブ 1:5。ヘブ 5:5と比較。)イエスは死人の中から復活させられて霊の命を受けることにより,「神の子と宣言され」(ロマ 1:4),「霊において義と宣せられ」ました。―テモ一 3:16。

      ですから,大人のダビデが特別な意味で『神の子となる』ことができたように,キリスト・イエスもまた,バプテスマを受けた時,そして復活させられた時,さらには王国の栄光をことごとくお受けになった時にもそうであったと思われますが,特別の仕方で『神の子となられた』ことが分かります。

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