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  • ヨナ書
    聖書に対する洞察,第2巻
    • しかし,最も決定的な証拠は,神のみ子自身が提出しておられる証拠です。み子はこう言われました。「[この世代に]預言者ヨナのしるし以外には何のしるしも与えられないでしょう。ヨナが巨大な魚の腹の中に三日三晩いたように,人の子もまた地の心に三日三晩いるのです。ニネベの人々は裁きの際にこの世代と共に立ち上がり,この世代を罪に定めるでしょう。彼らはヨナの宣べ伝えることを聞いて悔い改めたからですが,見よ,ヨナ以上のものがここにいるのです」。(マタ 12:39-41; 16:4)キリスト・イエスの復活は,ヨナが魚の腹から救出されたのと全く同様に現実となるはずでした。また,ヨナの宣べ伝える言葉を聞いた世代は,キリスト・イエスの語った事柄を聞いた世代と全く同様に文字通りの世代であったに違いありません。ニネベの人々が架空の人々であったなら,決して裁きの際に立ち上がって,こたえ応じなかったユダヤ人の世代を罪に定めることなどできないでしょう。

  • 預言
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 預言の形式 エホバはご自分の預言者を通して出される直接的な発言(象徴的な動作[王一 11:29-31]を伴ったり,風諭的な形式を取ったりするかもしれない)のほかに,他の形式をもお用いになりました。預言的な人物はメシア,つまりキリスト・イエスを予示していました。そのような人物には,すでに指摘したダビデのほかに,祭司なる王メルキゼデク(ヘブ 7:15-17),預言者モーセ(使徒 3:20-22),その他の人々が含まれています。注意すべきことですが,預言的な人物に関しては,その個人をあらゆる点で予型的,もしくは預言的な人物とみなすべきではありません。例えば,ヨナが大魚の腹の中に3日間いたことは,イエスがシェオルにいた期間を予示していますが,ヨナが自分の割り当てをしぶしぶ受け入れたことその他の点は神のみ子の歩みを予示してはいませんでした。イエスはご自身のことを「ソロモン以上のもの」と言われました。それは,イエスの知恵やイエスの治める王国の平和がソロモンの場合と似ているばかりか,それに勝るものだからです。しかし,イエスはソロモンのように霊的な非行を働く者とはなりませんでした。―マタ 12:39-42。

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