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聖書に対する洞察,第1巻
洞-1 「からし」

からし

(Mustard)[ギ語,シナピ]

生長の速い香料植物。イエスは,天の王国に関する例えの中で(マタ 13:31,32; マル 4:30-32; ルカ 13:18,19。「例え」を参照),また,わずかな信仰でも大きな事柄を成し遂げ得ることを指摘する際に,この植物の種もしくは種粒に言及されました。(マタ 17:20; ルカ 17:6)パレスチナでは数種類のカラシが自生していますが,一般に栽培されているのはクロガラシ(Brassica nigra)です。土壌が肥沃であれば,その種は数か月後には木のようになり,高さが4.5㍍,中心の茎が人間の腕の太さほどになることもあります。カラシの花は黄色で,葉は縁が少しぎざぎざになっており,色は濃い緑色です。生長するとさやの中に一列に並んだ種ができます。クロガラシの種は暗褐色をしています。秋になると,この植物の茎や枝は硬化して堅くなり,その種を食べるヒワやアトリなどの鳥が止まれるほど強くなります。

中には,カラシの種粒はあらゆる種の中で「一番小さなもの」ではなく,ランの種のほうが小さいし,カラシは実際のところ「木」にはならない,と論じる人もいるかもしれませんが,イエスは聴衆のよく知っている用語を使って話しておられた,という点を思いに留めなければなりません。イエスの話を聴いていた人たちに関する限り,カラシの種粒は,植えられる種の中で最も小さなものの一つでした。また,アラブ人がカラシより小さい植物を「木」と呼んでいることは注目に値します。―マタ 13:31,32。

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