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  • 地震
    聖書に対する洞察,第1巻
    • イエスはご自分の臨在のしるしの一つの特色として,かなりの数と強さの地震を予告されました。(マタ 24:3,7,8; ルカ 21:11)西暦1914年以来,地震の数に増加が見られ,多くの苦難がもたらされました。1984年に,コロラド州ボールダーの全米地球物理学データ・センターから得たデータと幾つかの標準的な参考文献を補足資料として用いた表が作成されました。その表にはマグニチュード7.5かそれ以上を記録した地震,または500万(米)㌦以上の金額に相当する財産を破壊したり,100人以上の死者を出したりした地震だけが載せられています。1914年以前の2,000年間にはそのような地震の発生は856回と計算されています。ところが,1914年以後のわずか69年間に,そのような地震が605回あったことを同じ表は示しています。これらの統計値は歴史上のこの時期に地震によってどれほどの被害がもたらされたかを示唆するものとなっています。

  • 飢きん
    聖書に対する洞察,第1巻
    • 何世紀も後に,イエスは,「事物の体制」の終結を印づける特徴の一つとなる食糧不足を予告なさいました。(マタ 24:3,7。啓 6:5,6と比較。)クリスチャンの預言者アガボが事前に告げ知らせたとおり,クラウディウス帝(西暦41-54年)の時代にまさしく大飢きんが起きました。(使徒 11:28)それより数年前の西暦42年には,多数のユダヤ人の住んでいたエジプトがひどい飢きんに襲われました。また,ティツス将軍の率いるローマ軍がエルサレムを攻囲して西暦70年についにその都を滅ぼした時,ユダヤとエルサレムに「非常な窮乏」が生じました。(ルカ 21:23)ヨセフスはその都が陥った恐るべき飢餓状態について詳しく述べ,人々が革や草や干し草を食べることまでし,またある母親が自分の息子を焼いて食べることさえしたという例を挙げています。(ユダヤ戦記,VI,193-213 [iii,3,4])しかし,イエスはそのような食糧不足を予告した際,エルサレムの滅亡に先立って起きる出来事だけでなく,人の子がご自分の王国の栄光を帯びて戻る時が到来した際に起きる事柄をも念頭に置いていることを示唆されました。―ルカ 21:11,27,31。啓 6:5,6と比較。

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