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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「パン,II」

パン,II

(Loaf)

ヘブライ語のレヘムという言葉とギリシャ語のアルトスという言葉(いずれも「パン」の意)は「パン」(英文字義,パンの一塊)とも訳されています。(サム一 10:4; マタ 14:17)パンの塊は普通,大麦か小麦の粉で作られ(王二 4:42; ヨハ 6:9。出 34:22をレビ 23:17と比較),丸形の場合が少なくありませんでした。(裁 7:13; サム一 10:3; エレ 37:21)実際,ヘブライ語のキッカールという言葉(丸いパン)は字義通りには「丸いもの」を意味します。(サム一 2:36)もちろん,パンを別の形にこしらえることもありました。エジプトのパピルス文書には30以上の異なった形をしたパンのことが述べられています。

聖書の地から出た古代の実物の中には,比較的薄い丸形,楕円形,三角形,楔形などの菓子もしくはパン,および厚くて長いパンがあります。(「菓子」; 「パン,I」を参照。)しかし,西洋の世界に見られるような厚いパンの塊は,古代中東では普及していなかったようです。今日でも東洋のパンは普通,厚さ1ないし2.5㌢,直径18㌢ほどの薄いパンとして焼かれています。

そのようなパンは比較的薄く,またパン種が入っていないと砕けやすいので,パンは切るというよりは,むしろ割かれました。ですから,主の晩さんが制定された際に用いられたパンをイエスが『割いた』ことそれ自体には何ら特別な意味はありません。(マタ 26:26)それは一緒にパンを食べる際の習慣的な方法でした。―マタ 14:19; 15:36; マル 6:41; 8:6; ルカ 9:16; 使徒 2:42,46,行間。

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