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    聖書に対する洞察,第2巻
    • 前に述べたとおり,部族ごとの土地の分割に関する記述の中で,ユダの諸都市の中にベツレヘムの名は挙げられていませんでした。ベツレヘムは,聖書の幾つかの書の中で何人かの人物に関連して言及されていますが,ほかの点では顕著な町ではなかったようで,人口も多くありませんでした。イエスが地上におられたころは「村」でした。(ヨハ 7:42)ですから預言者ミカは,ミカ 5章2節のメシアに関する預言の中で,ベツレヘム・エフラタのことを「ユダの幾千の中に入るには小さすぎる者」と呼ぶことができました。それでもミカの預言は,小さなベツレヘムがメシアの出る町としての無類の誉れを持つことを示していました。ユダヤ人はこの預言を,メシアつまりキリストがその町で生まれ,その町から出るという意味に理解しました。(ヨハ 7:40-42)彼らの祭司長や書士たちもそう信じていることを表明しました。―マタ 2:3-6。

      そのようなわけで,マリアはガリラヤのナザレで妊娠しましたが,ユダヤのベツレヘムでイエスを出産しました。そうなったのは神の預言が成就するためでした。(ルカ 1:26-38; 2:4-7)これは,経路により110㌔ないし150㌔ほど旅行することを意味しました。

  • 総督
    聖書に対する洞察,第2巻
    • マタイはミカ 5章2節を引用して,ベツレヘムはユダにおける統治能力に関してそれこそ取るに足りない都市であるとはいえ,最大の統治者(英語,governor)がこの都市から出てエホバの民イスラエルを牧するゆえに重要なものになることを示しています。この預言は,み父エホバ神のもとで偉大な統治者(英語,Governor)となるキリスト・イエスに成就を見ています。―マタ 2:6。

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