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  • 重い皮膚病を癒やされた1人の人が感謝を示す

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  • 重い皮膚病を癒やされた1人の人が感謝を示す
  • イエス 道,真理,命
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イエス 道,真理,命
イ道 92章 216ページ–217ページ 7節
イエスに癒やしてもらった10人の重い皮膚病の男性のうち1人が戻ってきて,イエスに感謝しているところ

92章

重い皮膚病を癒やされた1人の人が感謝を示す

ルカ 17:11-19

  • イエスは10人の重い皮膚病の人を癒やす

イエスは自分を殺そうとするサンヘドリンの計画を知り,エルサレムの北東の方にあるエフライムという町に逃れます。そして,敵から離れたその場所で弟子たちと一緒に過ごします。(ヨハネ 11:54)でも,西暦33年の過ぎ越しが近づいているのでまた移動を始め,サマリアを通って北のガリラヤに向かいます。イエスが亡くなる前にその地域を訪れるのは,これが最後です。

イエスが旅を始め,村から村に移動していると,重い皮膚病の男性10人に出会います。この病気にかかると,手足の指や,耳などの器官が徐々に失われる場合があります。(民数記 12:10-12)律法下では,重い皮膚病の人は,「汚れている,汚れている!」と叫ばなければならず,ほかの人から離れて生活しなければなりませんでした。(レビ記 13:45,46)

それで10人の男性は離れた所からイエスに向かって大声でこう言います。「イエス,先生,憐れみをお掛けください!」 するとイエスはその人たちを見て,「自分を祭司に見せに行きなさい」と言います。(ルカ 17:13,14)イエスはそう指示することによって律法への敬意を表しました。律法では,祭司たちが重い皮膚病が治ったかどうか判断し,その人を清いと宣言することになっていたからです。そうなれば,健康な人たちと一緒に暮らせるようになります。(レビ記 13:9-17)

イエスは重い皮膚病を患う10人の男性に出会う

10人の男性は奇跡を行うイエスの力に確信を抱いています。それで,癒やされる前に,祭司に会いに行きます。その途中,彼らのイエスに対する信仰は祝福されます。体が健康になっていくのを自分の目で見,また感じたのです。

清くなった9人の男性はそのまま行ってしまいます。でも1人は違いました。この人はサマリア人でしたが,引き返してイエスを捜します。イエスに深く感謝していたのです。そして,これが神による奇跡であることを認め,「大声で神をたたえ」ました。(ルカ 17:15)イエスを見つけると,男性は足元にひれ伏して感謝します。

イエスは自分と一緒にいる人たちにこう言います。「10人全員が癒やされたのではありませんか。では,ほかの9人はどこにいるのですか。神をたたえるために戻ってきたのは,この他国の人だけなのですか」。それからイエスはサマリア人の男性に言います。「立って,行きなさい。あなたが良くなったのは信仰があったからです」。(ルカ 17:17-19)

イエスは10人の男性を癒やし,エホバ神から力を与えられていることを示しました。そして,10人のうちの1人はイエスに癒やされただけでなく,命の道を歩み始めました。今の時代,神がイエスを通してそうした癒やしを行うことはありません。しかし,イエスに信仰を抱くなら,永遠の命への道を歩むことができます。では私たちは,サマリア人の男性のように,その道を歩む機会が与えられていることに感謝を表すでしょうか。

  • イエスは自分を殺そうとする計画を知ってどこに逃れましたか。

  • 10人の重い皮膚病の男性がイエスから離れた所にいたのはなぜですか。イエスが彼らに祭司の所へ行くようにと言ったのはなぜでしたか。

  • サマリア人の男性が経験したことから,どんなことを学べますか。

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