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  • マリア
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 1. イエスの母マリア。この人はヘリの娘です。もっとも,ルカの伝える系図ではマリアの夫ヨセフが「ヘリの子」とされています。マクリントクおよびストロング共編「百科事典」(1881年,第3巻,774ページ)は次のように述べています。「ユダヤ人が系図を作成する際には,周知の事実ながら,もっぱら男子のみが数えられた。祖父の血が娘を通して男子の孫に受け継がれた場合,その娘の名前は挙げられず,娘の夫が母方の祖父の息子とみなされた(民 26:33; 27:4-7)」。歴史家ルカが,ヨセフは「ヘリの子」であると述べているのはこの理由によるに違いありません。―ルカ 3:23。

  • 息子,子
    聖書に対する洞察,第2巻
    • ヘブライ語のベーンという言葉とギリシャ語のヒュイオスという言葉は,いずれも「息子」を意味し,人の直系の男の子を意味するだけでなく,より広い意味で用いられることがよくあります。「息子」もしくは「子」は,養子(出 2:10; ヨハ 1:45),孫やひ孫のような子孫(出 1:7; 代二 35:14; エレ 35:16; マタ 12:23),婿を意味することもあります。―代一 3:17およびルカ 3:27(シャルテルはエコニヤの子で,ネリの婿だったと思われる),またルカ 3:23の,婿のことと思われる「ヨセフはヘリの子」という句(ギリシャ語本文では,この句に「子」を意味するヒュイオスは出ていないが,そのように解されている)と比較。

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