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  • 「エホバの望まれることが行われますように」
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神の王国について徹底的に教える
徹 22章 173–179ページ

22章

「エホバの望まれることが行われますように」

神からの使命を果たす決意で,パウロはエルサレムに行く

使徒 21:1-17

1-4. パウロがエルサレムに行くのはどうしてですか。そこでどんなことが待っていますか。

パウロとルカはミレトスから旅立とうとしています。親しくなったエフェソスの長老たちと別れなければいけません。とてもつらく,後ろ髪を引かれる思いです。船の甲板に立った2人のそばには,旅の荷物が置かれています。生活に困っているユダヤの兄弟たちのために集めたお金も入っています。その寄付金をエルサレムまで確実に届けたいと思っています。

2 そよ風が吹く中,船は帆を膨らませ,にぎやかな港を離れます。パウロとルカ,同行する7人の兄弟たちは,埠頭で悲しそうな顔をしている兄弟たちを見つめます。(使徒 20:4,14,15)かすんで見えなくなるまで,手を振り続けます。

3 この3年ほどの間,パウロはエフェソスの長老たちと一緒に働いてきました。でも,聖なる力に導かれて,これからエルサレムに行きます。そこでどんなことが待っているか,ある程度は分かっています。長老たちにこう言っていました。「私は聖なる力に促されて(直訳,「縛られて」)エルサレムに旅をしています。もっとも,そこで自分に起きることを知りません。ただ,どの町でも,聖なる力が繰り返し私に,拘禁と苦難が待っていることを告げるのです」。(使徒 20:22,23,脚注)危険が待っているとはいえ,パウロは「聖なる力に縛られて」いると感じています。「エルサレムに行くようにという聖なる力の導きは絶対だ。それに従いたい」と思っています。命を軽く見てはいませんが,神が望んでいる通りに行動したいと思っています。

4 私たちも同じように考えています。エホバに祈って献身した時,これからはあなたが望んでいることをするために生きていきます,と約束しました。では,その約束を守れるよう,パウロの生き方から学びましょう。

「キプロス島」を通り過ぎる(使徒 21:1-3)

5. パウロたちはどんなルートでティルスに向かいましたか。

5 パウロたちが乗った船はコスに「直行し」ます。追い風を受けて,タッキングをせずに順調に進み,その日のうちに着きました。(使徒 21:1)船はコスで1晩停泊したようです。その後ロードス,そしてパタラに行きます。小アジアの南岸のパタラで,一行は大型貨物船に乗り換え,直接フェニキアのティルスに向かいます。その途中,「キプロス島……を左にして」通り過ぎました。(使徒 21:3)通り過ぎたキプロス島について,ルカがわざわざ書いたのはどうしてでしょうか。

6. (ア)パウロはキプロス島を見て元気が出たかもしれません。どうしてですか。(イ)エホバがうれしい経験をさせてくれたことや支えてくれたことを思い返すと,どんな気持ちになりますか。

6 パウロがキプロス島を指さして,そこで経験したことを話したのかもしれません。9年ほど前,パウロはバルナバやヨハネ・マルコと一緒に1度目の宣教旅行をした時,キプロス島で伝道しました。そこで,呪術師エルマからの妨害に遭いました。(使徒 13:4-12)キプロス島を見たパウロは,エホバがその時に助けてくれたことを思い出し,これからも何があっても大丈夫だと思ったかもしれません。私たちも,エホバがうれしい経験をさせてくれたことや,試練の時に支えてくれたことを思い返すと,元気が出てきます。ダビデが言った通りだと思うはずです。「正しい人は多くの苦難に遭う。しかし,エホバがその全てから助け出してくださる」。(詩 34:19)

「私たちは弟子たちを捜し当て[た]」(使徒 21:4-9)

7. ティルスに着いたパウロたちは何をしましたか。

7 パウロは仲間の大切さを知っていて,一緒にいたいと思っていました。ティルスに着くと「私たちは弟子たちを捜し当て[た]」と,ルカは書いています。(使徒 21:4)一行は,ティルスにもクリスチャンがいることを知っていたので,捜すことにしたわけです。見つけた仲間の家に泊まったと思われます。うれしいことに,私たちクリスチャンには,どこに行っても歓迎してくれる仲間がいます。エホバを愛し,エホバに仕える人には,世界中に友達がいます。

8. 使徒 21章4節の記録はどういうことですか。

8 ティルスにいた7日の間にあったことについて,ルカはこう書いています。「弟子たちは聖なる力によって知らせを受け,パウロに,エルサレムに足を踏み入れないようにと繰り返し告げた」。(使徒 21:4)これはいったいどういうことでしょう。エホバは考えを変えたのでしょうか。エルサレムに行くのはやめるように,と指示しているのでしょうか。そうではありません。この時より前に聖なる力は,エルサレムでひどい仕打ちを受けるとパウロに告げていましたが,そこに行ってはいけないとは言っていませんでした。ティルスの兄弟たちも,パウロがエルサレムで危険な目に遭うことを,この時聖なる力によって知ったようです。それで,心配するあまり,行かないように勧めました。パウロに苦しい思いをさせたくなかった兄弟たちの気持ちも分かります。それでもパウロは,エホバの望んでいる通りに行動すると決めていたので,エルサレムへの旅を続けました。(使徒 21:12)

9,10. (ア)エルサレムに行かないようにと兄弟たちから言われて,パウロはどんなことを思い浮かべたかもしれませんか。(イ)今の世の中でも,どんな考えがよく聞かれますか。それはイエスが言っていることとどのように違いますか。

9 エルサレムに行かないようにと兄弟たちから言われて,パウロはイエスのことを思い浮かべたかもしれません。イエスも同じようなことを言われました。自分がエルサレムに行き,いろいろな苦しみを味わい,殺されるということを弟子たちに話した時,ペテロが思わずこう言いました。「主よ,自分を大切にしてください。決してそのような目には遭いません」。イエスはこう答えました。「私の後ろに下がれ,サタン! あなたは私の邪魔をしています。神の考えではなく,人間の考えを抱いているからです」。(マタ 16:21-23)イエスは,神からの使命を果たすために命を犠牲にする覚悟でいました。パウロも同じ気持ちでいます。ティルスの兄弟たちはペテロと同じく,相手のことを思っていましたが,神の考えをきちんと理解できていませんでした。

兄弟が伝道に集中せずに腕時計を見ている。その様子をもう1人の兄弟が見ている。

イエスの後に従うには,自分のしたいことを後回しにしなければいけないときがある。

10 今の世の中でも,自分を大切にしようとか,楽に生きようといった考えがよく聞かれます。何かを信仰するとしても,あまり多くのことが求められない楽な宗教が選ばれがちです。でも,そういう考え方はイエスが教えていることとは違います。「誰でも私に付いてきたいと思うなら,自分を捨て,苦しみの杭を持ち上げ,絶えず私の後に従いなさい」。(マタ 16:24)イエスの後に従うのは正しい生き方で,賢い選択ですが,決して楽な道ではありません。

11. ティルスの弟子たちがパウロを愛していたことは,どんなことから分かりますか。

11 パウロとルカたちが出発する時間がやって来ました。心温まる別れの場面が記録されています。ティルスの兄弟たちはパウロのことを心から愛し,応援しています。兄弟姉妹や子供たちがパウロとルカたちに浜辺まで付いていきます。そこでみんなでひざまずいて祈り,別れを告げます。それから,一行は船に乗ってプトレマイスに向かいます。プトレマイスに着くと兄弟たちに会い,1日一緒に過ごしました。(使徒 21:5-7)

12,13. (ア)フィリポはどんな奉仕をしてきましたか。(イ)クリスチャンの父親はフィリポのどんなところに倣えますか。

12 ルカの記録によると,パウロたちは次にカエサレアに向かいます。そこに着いてから,「福音伝道者フィリポの家に入」りました。a (使徒 21:8)パウロたちはフィリポとの再会を喜んだはずです。20年ほど前,エルサレムでクリスチャン会衆が発足して間もない頃,フィリポは使徒たちから,食料を配る仕事を任されました。フィリポはその頃からずっと熱心に奉仕してきました。迫害によって弟子たちが散り散りになった時には,サマリアに行って伝道しました。その後,エチオピアの宦官に伝道し,バプテスマを施しました。(使徒 6:2-6; 8:4-13,26-38)フィリポは本当によくやってきていました。

13 今もフィリポは宣教への情熱を持っています。ルカは彼のことを「福音伝道者」と呼んでいます。カエサレアに落ち着いてからも熱心に伝道していたことが分かります。フィリポにはこの時,娘が4人いて,どの娘も預言していました。父親の生き方に倣っていたのです。b (使徒 21:9)フィリポはエホバについて家族によく教えていたことでしょう。現代でも,クリスチャンの父親たちがフィリポに倣っています。進んで伝道に出掛け,宣教を好きになれるよう子供たちを助けています。

14. パウロたちと各地の兄弟たちは,どんなひとときを過ごしましたか。現代でもどんな機会がありますか。

14 パウロは行く先々で仲間のクリスチャンを捜し,一緒に時を過ごしました。クリスチャンたちは喜んでパウロたちを迎え,もてなしたことでしょう。そうやってみんなで「励まし合う」ことができました。(ロマ 1:11,12)現代でも,巡回監督と妻が来る時,簡素な家でも泊まれる場所を提供するなら,思い出になるひとときを過ごせます。(ロマ 12:13)

カエサレア ローマの属州ユダヤの州都

「使徒の活動」に書かれている時代,カエサレアはローマの属州ユダヤの州都でした。総督がいる町で,駐屯部隊の本拠地でした。ヘロデ大王がこの町を築き,カエサル・アウグストゥスをたたえてカエサレアと名付けました。カエサレアは異教のヘレニズムの町の典型で,カエサルを神とたたえて献じられた神殿,劇場,楕円形競技場,円形劇場などがありました。人口の大半は,ユダヤ人ではない人たちでした。

カエサレアは,防備された海港都市でした。セバストス(アウグストゥスに相当するギリシャ語)と呼ばれた新しい港湾施設には,船が停泊できるように巨大な防波堤が造られました。ヘロデの野望は,この町をアレクサンドリアに匹敵する地中海東部の交易の中心地とすることでした。カエサレアは,アレクサンドリアをしのぐことはありませんでしたが,主要な交易ルートの要所にあったため,当時の世界で重要な町になりました。

福音伝道者フィリポは,カエサレアで良い知らせを伝えました。子育てもそこでしたようです。(使徒 8:40; 21:8,9)ローマの百人隊長コルネリオが駐在していて,クリスチャンになったのもこの町でした。(使徒 10:1)

パウロはカエサレアを何度も訪れています。パウロはクリスチャンになってから少し後,敵たちから命を狙われました。その時,弟子たちはパウロをエルサレムから連れ出し,90㌔離れたカエサレアに連れていきました。船でタルソスに送り出すためです。またパウロは,2度目と3度目の宣教旅行の終わりに,カエサレアの港を経由してエルサレムに向かいました。(使徒 9:28-30; 18:21,22; 21:7,8)さらにパウロは,カエサレアのヘロデの宮殿に2年間拘束され,その間にフェリクス,フェスト,アグリッパと話をし,そこから船でローマに向かいました。(使徒 23:33-35; 24:27–25:4; 27:1)

女性は会衆の中で教える立場に就けたか

1世紀のクリスチャン会衆で,女性はどんなことをしていたのでしょうか。女性は会衆の中で教える立場に就けたのでしょうか。

イエスは弟子たちに,神の王国の良い知らせを伝えて,人々を弟子とするよう指示しました。(マタ 28:19,20。使徒 1:8)良い知らせを伝えるというこの任務は,老若男女を問わず,全てのクリスチャンに与えられています。そのことはヨエル 2章28,29節の預言からも分かります。33年のペンテコステの日,ペテロはその預言が実現したことを指摘して,こう言いました。「神は言う。『終わりの時代に,私は聖なる力をあらゆる人に注ぐ。あなたたちの息子や娘は預言[する]。その時代に,私は聖なる力を私の男奴隷と女奴隷にも注ぎ,彼らは預言する』」。(使徒 2:17,18)また,すでに見たように,福音伝道者フィリポの4人の娘も預言をしていました。(使徒 21:8,9)

では,会衆の中で教える立場に就くことについてはどうでしょうか。聖書によれば,監督や援助奉仕者に任命されるのは男性だけです。(テモ一 3:1-13。テト 1:5-9)パウロはこう言っています。「女性が教えたり男性に権威を振るったりすることを,私は許可しません。女性は静かにしているべきです」。(テモ一 2:12)

「死ぬ覚悟もできています」(使徒 21:10-14)

15,16. アガボはどんなことを伝えましたか。みんなはそれを聞いてどうしましたか。

15 パウロがフィリポの家に泊まっている間に,アガボという人が訪ねてきます。フィリポの家に集まっていた人たちは,アガボが預言者だと知っています。アガボは以前,クラウディウスの治世中の大飢饉を予告しました。(使徒 11:27,28)「アガボはどうして来たのだろう。何を話すのだろう」とみんな思ったはずです。みんながじっと見ていると,アガボはパウロの帯を取ります。それは腰に巻いて使う布の帯で,お金などを入れることができました。アガボは帯で自分の両手足を縛り,不穏なことを伝えます。「神が聖なる力によってこう言っています。『ユダヤ人はこの帯の持ち主をエルサレムでこのように縛り,異国の人々に引き渡す』」。(使徒 21:11)

16 この預言から,パウロがエルサレムに行くことが分かります。そこでユダヤ人たちによって「異国の人々に引き渡」されることも分かります。かなりショッキングな預言です。みんなどうするでしょうか。ルカはこう書いています。「これを聞いて,私たちもそこの人たちも,エルサレムに上らないようにとパウロに頼み始めた。パウロはこう答えた。『どうして泣いたり私の決意を弱めようとしたりするのですか。大丈夫です。私は,縛られることはもちろん,主イエスの名のためにエルサレムで死ぬ覚悟もできています』」。(使徒 21:12,13)

17,18. パウロの決意はどれほど固いものでしたか。兄弟たちはどうしましたか。

17 この時の様子を思い浮かべてみてください。兄弟たちがパウロに,どうか行かないでほしいとお願いしています。ルカもそうしています。泣いている人もいます。パウロは,みんなが自分の「決意を弱めようとし」ている(ほかの訳では「心をひどく悲しませ」ている)と言います。もちろん,自分のことを思って言ってくれているのが分かるので,口調は優しかったはずです。それでも,ティルスの時と同じように,パウロの決意は変わりません。どんなに泣いてお願いされても,心は揺らぎません。「主イエスの名のために」どうしても行かなければいけないと言います。何という勇気でしょう。かつてのイエスと同じように,エルサレムに行くと固く心に決めています。(ヘブ 12:2)パウロは死にたかったわけではありませんが,たとえそうなっても,キリスト・イエスの後に従って死ぬのであれば,それは本望でした。

18 兄弟たちはどうしたでしょうか。パウロの考えを尊重しました。こうあります。「パウロが聞き入れようとしないので,私たちは反対するのをやめ,『エホバの望まれることが行われますように』と言った」。(使徒 21:14)兄弟たちは,それ以上パウロを説得しようとはしませんでした。行ってほしくはありませんでしたが,これはエホバが望んでいることだと認め,止めないことにしました。パウロはすでに,命を懸けて使命を果たすつもりでやってきていました。みんな愛してくれているとはいえ,パウロにとっては止めずにいてくれた方がよかったでしょう。

19. パウロが経験したことから,どんなことを学べますか。

19 この出来事から大切なことを学べます。エホバや仲間のために力を尽くそうとする人を思いとどまらせたくはありません。パウロのように命が関わるとき以外でも気を付けたいと思います。例えば,子供が家を離れて,遠い所で奉仕するようなとき,親はさみしいと感じるかもしれません。でも,子供の意気をくじくようなことはしません。イギリスのフィリスは,一人娘がアフリカで宣教者として奉仕することになった時のことをこう話しています。「複雑な気持ちでした。娘がそんなに遠くに行くのは,つらいことでした。誇らしく思うとともに,さみしいと感じました。何度も祈りました。それでも,本人が決めたことなので,帰ってくるようにと言ったことはありません。娘が子供の頃から,神の王国のためにベストを尽くして働くよう教えてきました。娘はこれまで30年,外国で奉仕してきました。そうやって奉仕し続けていることを毎日エホバに感謝しています」。エホバのために何でもしようとする仲間を応援したいと思います。

宣教者夫婦と両親。1. 両親がうれしそうに電話で話している。2. 外国で奉仕する夫婦がうれしそうに電話で話している。

エホバのために力を尽くす人たちを応援しましょう。

「兄弟たちが喜んで迎えてくれた」(使徒 21:15-17)

20,21. パウロが仲間との時間を大切にしていたことは,どんなことから分かりますか。そういう時間を大切にしていたのはどうしてですか。

20 パウロは支度を整え,旅を続けます。パウロをサポートするため,カエサレアの兄弟たちも付いていきます。エルサレムへの旅の間,パウロたちはいつも兄弟姉妹に会って,同じ時間を過ごそうとしました。ティルスでは,弟子たちを捜し出し,7日間一緒にいました。プトレマイスでは,兄弟姉妹に会いに行き,1日一緒に過ごしました。カエサレアでは,フィリポの家に何日か滞在しました。その後,カエサレアの兄弟たちに,エルサレムにいる初期の弟子ムナソンの家に連れていってもらい,歓迎されます。「エルサレムに着くと,兄弟たちが喜んで迎えてくれた」と,ルカは書いています。(使徒 21:17)

21 パウロは仲間と一緒にいたいと思っていました。私たちと同じように,兄弟姉妹から元気をもらいました。そういう仲間の支えのおかげで,パウロは命を狙う敵たちに立ち向かうことができました。

a 「カエサレア ローマの属州ユダヤの州都」という囲みを参照。

b 「女性は会衆の中で教える立場に就けたか」という囲みを参照。

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