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  • 大洪水
    聖書に対する洞察,第2巻
    • この「天の大洋」はどこから来たのでしょうか。創造に関する創世記の記述は,二「日」目にエホバが地球の周りに大空を造られた様子を示しており,この大空(「“天”」と呼ばれる)が,その下の水つまり大洋とその上方の水との間の区分となりました。(創 1:6-8)大空の上方に浮いていた水は,創造の二「日」目から大洪水の時までそこにとどまっていたと思われます。使徒ペテロは,「神の言葉によって,昔から天があり,地は水の中から,そして水の中に引き締まったかたちで立っていました」と述べた時,まさにそのことについて語っていました。この「天」と,その上下にあった水は,神の言葉によって作用した手段であり,「それによってその時の世は,大洪水に覆われた時に滅びを被ったのです」。(ペテ二 3:5,6)大洪水の時までどのようにして水が上空に浮いていたのか,また,どんな過程を経てそれが落下したのかについては,様々な説明が行なわれてきました。しかし,それらは憶測にすぎません。聖書は,神が大空を造ってその上方に水を置かれたこと,そして大洪水を引き起こされたことを述べているだけです。神の全能の力をもってすれば,そのようなことを成し遂げるのは容易なことでした。

  • 滅び
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 時折,エホバはご自分のみ名と義の規準を擁護するため,滅びに値する者たちに裁きを執行する必要がある,と判断されました。ノアの日の人々が邪悪な仕方で行動した結果,エホバは滅びの裁きを執行され,全世界的な大洪水を起こして当時の世を滅ぼされました。(ペテ二 3:5,6)同様に,『ソドムとゴモラについての大きな苦情の叫び』のゆえに,また彼らの『罪がまことに重かった』ために,エホバはそれらの都市とそこの住民を滅ぼされました。(創 18:20; 19:13,24,25)自然力に加えて,時折,エホバは人間の代理者を用いて滅びの宣告を遂行されました。カナンの邪悪な諸国民の場合,エホバはご自分が布告された有罪宣告の主要な刑執行者として,ご自分の民であるイスラエルをお用いになりました。―申 9:1,3,4; 20:15-18。

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