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香料聖書に対する洞察,第1巻
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「ソロモンの歌」(5:1,13; 6:2)の中で言及されている園の香料とは,香りの良い草本全般を指しているのかもしれず,あるいは一部の学者たちが提唱しているように,バルサム(Commiphora opobalsamum)を指しているのかもしれません。啓示 18章13節の「インド産の香料」は字義的には「アモーモン」で,これは芳香のあるショウガ科の低木のことです。
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