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  • 忠実の目標から外づれる
    ものみの塔 1954 | 7月1日
    • 外づれてはいましたが,しかし彼の時代の他の人たち程に堕落していませんでした。詩 51:5。

      24 『ついに神は,人間の悪が地に大きくなり,人間の心にある考えはいつも悪だけに傾いているということを見られた。それでヱホバは地に人間をつくられたことを残念に思い,心苦しく感じました。それでヱホバは言われた「私が創造した人間や,家畜や,匍う動物や,天の飛ぶものを,地の表面からふき去ろう。なぜならば,私はそれらのものをつくつたことを残念に思うからである。」しかし,ノアは,ヱホバの目の中にあつて恵みを受けました。ノアは義しい人でした。その当時の人々の中にあつて,ノアは欠点のない人であるということを証明しました。ノアは神と共に歩きました。』(創世 6:5-9,新世)ある人はこんな風に尋ねるでしよう。ノアの時代の大洪水で,8人の良い人を除いて,神はすべての人を滅ぼしたのであるならば,その後になつて,人間が完全の状態にまで引き上げられ向上される見込みはどのようでしたか? この質問の答えについては,次に続く記事を見てください。

  • 人間が完全な忠実に達する道
    ものみの塔 1954 | 7月1日
    • 人間が完全な忠実に達する道

      1 回復された地上の楽園を得るということは,誰に関係することですか?

      前の記事の中で,人間は神に対する忠実を破り,そして目標から外づれましたので,どのように楽園を失つたかが分りました。いまから,罪人アダムの贖われた子孫たちは,回復された楽園をどのように得るかを研究しましよう。彼らが地上の回復された楽園を得るといつても,それは最初のアダムの家族のすべての者が,無条件で戻ることを意味しません。そうではなく,これは,別のアダムの下にある新しい家族制度に来る人々だけに関係するということが判ります。別のアダムとは,生命を与える父であつて,賢い牧羊者のように新しい群に注意を払います。イザヤ 9:6。ヨハネ 10:11-16。

      2,3 アダムをエデンから追放して後に,神はなぜ彼に律法を与えませんでしたか? 生活のすべての関係支配する律法の完全な法典は,何時そして誰に与えられましたか?

      2 まず次の質問をしましよう,アダムがエデンの楽園から追放された後に,ヱホバは彼に完全な従順という目標を再び語りましたか? エデンの庭園での法庭の裁きの後に,叛逆したアダムにむかつて神が再び語つたという証拠はありません。アダムが完全であつた時に,神は彼に律法を与えました。しかしアダムは利己的な心をもつてその神の律法を破りましたから,いまや不完全で叛逆したアダムに,神は律法を繰り返して話したりまたは新しい律法を与えて,アダムが最高の法律を与える神にたいして完全な忠実という目標に達するかもしれないなどと希望することはないでしよう。後になつて,ヱホバはアダムの子孫たち,たとえばアベル,エノク,ノアそしてアブラハムに話しをされました。これらの人たちは不完全ではありましたが,聖い人たちでありましたので,神は御自分の目的をいくらか示されました,そして神はアブラハムに責務を与え,彼に命令法令,また律法を与えたという記録があります。(創世 26:5。ペテロ後 1:1,21; 3:2)しかし,生命のすべての関係を支配する律法の,完全でそして詳細をつくした法典が,それらのうちの誰かに与えられたという記録はありません。実際に,モーセの時代まで神はそのようなすべてのものを含む律法の法典を与えなかつたと,パウロは示しています。しかしながら,罪とその友である刑罰の死は,王として支配し続けました。だが,アベル,エノク,ノアそしてアブラハムを含んで人間は,どれ程までに人間の完全さについての神の目標から外づれていたかを決めることはできませんでした。どの程度まで,人間は『神の栄光』に達していないかを知ることはできまんでした。なぜ?『なぜならば,(モーセを通しの)律法にいたるまで,罪は世にあつたが,律法のない時,誰も罪を負わせられることはない。しかしながら,死は王としてアダムよりモーセに至るまで支配し,アダムのした過ちの状に似ずに,罪をしなかつた者たちをも支配したのである。アダムは,将来に来るべき者に似ているものである。』ここにおいて,アダムのような者,すなわち第二のアダムの来ることをパウロは暗示しています。―ロマ 5:13,14,新世コリント前 15:45

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