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  • 誰が実際に救われるか?
    ものみの塔 1959 | 3月1日
    • 『そこで,私の子よ。あなたはキリスト・イエスにある恵みによつて,強くなりなさい。そして,あなたが多くの証人の前で私から聞いたことを,さらにほかの者たちにも教えることのできるような忠実な人々に,ゆだねなさい。キリスト・イエスの良い兵卒として,私と苦しみを共にして欲しい。』― テモテ後 2:1-3,新口。

      11 ヱホバの証者は,日々目ざとく警戒していなければなりません。それは,神の言葉を研究し,会衆内でヱホバの民と会合し,家から家に行つて良いたよりを伝道することによるのです。今日,ドイツの収容所はかなり前になくなりましたが,しかし,ヱホバの証者は勝ち残つています。共産主義者の収容所は,今でも存続していますが,ヱホバの証者は,その年鑑(英文)内の報告の示すごとく,鉄のカーテンの背後で急速に増加しています。アメリカ合衆国以外の国に住むヱホバの証者の最大の群れは,洗脳とか,宣伝とか,また神の忠実な僕たちを絶滅し,滅ぼすという脅迫にもかかわらず鉄のカーテンの背後で集まりました。

      12,13 忠実であると見出されるすべての人は,何に特別な注意を払わねばなりませんか。そして,どのように?

      12 世界中のどの場所に住もうとも,もしクリスチャンとして存続し,警戒を払いつづけてキリスト・イエスが盗人のようにハルマゲドンのときに来るときに忠実を保つ状態でいたいなら,自分自身と自分の教える事に絶えず注意を払わねばなりません。このことを為し得る唯だ一つの道は,ヱホバの制度に密接につき従い,神の御心を学び,その御心どおりに生活することです。もしこれらの事柄を保ち行うなら彼は自分自身を救うのみならず,彼の言葉を聞く者をも救います。

      13 ヱホバの制度の力,かつヱホバ神とその愛する御子キリスト・イエス,そして,真実の約束にたいする信仰があります。クリスチャンの心は真理で充たされねばなりません。そして,初期のクリスチャンであるテモテの為したと同じく,「自分自身と自分の教えに絶えず注意を払い,これらのことを保ちつづけ,かくして自分自身と彼の言葉を聴く人を救う」人々は,テモテと同じ報いを受けるでしよう。もしあなたが光であるキリスト・イエスを求め,神の御心を行うなら,それはあなたでもあり得ます! 忍耐は幸福をもたらします。忍耐は報いをもたらします。忠実な働きによつて或る事柄を達成するとき,それは大きなよろこびと無限の幸福をもたらします。

      14 イエスは,彼の『食物』は何であると言いましたか。いまヱホバの証者の決意は何ですか。

      14 クリスチャンは今日働いています。目ざめています。そして真実に忙しく伝道しています。彼らがこの業をするとき,すべての者に迫害が来ます。そして或る者は死を受けます。しかしクリスチャンはイエスの次の言葉をいつでも記憶しなければなりません,『私の食物というものは,私をつかわされたかたのみこころを行い,その御わざをなし遂げることである。』(ヨハネ 4:34,新口)それで,一番最後にいたるまで,ハルマゲドンの戦いの終りにいたるまで,ヱホバの証者は見張りをつづけ,目をさまし,その宣教の上衣を保ちます。彼らは自分の任命を保ちつづけ,神の御国の良いたよりを宣べつたえます。

  • 『いつさいのことを愛をもつて行いなさい』
    ものみの塔 1959 | 3月1日
    • 『いつさいのことを愛をもつて行いなさい』

      1 世界の堕落した状態から判断してみるとき,クリスチャンはどのように振舞うべきですか。

      現在は緊迫した危険な時です。或る人々は,平和な世界に住んでいると考えます。しかし,大多数の人々は,破滅をもたらす戦争がいつ何時始まるかも分らぬ世界に住んでいると知つています。しかし,私たちはみな,偶像崇拝者,淫行者,殺人者,盗人,貪欲な人,まつたく若い者にも年老いた者にとつても堕落した世界に住んでいます。それですから,何処に住んでいようと,難しい事柄に取り巻かれるのです。この

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