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  • 聖書と私たちの生存の問題
    ものみの塔 1961 | 4月15日
    • 24:3,新世)どんな事がらですか。「すべての戦争を終らせる戦争」になり得なかった第一次世界大戦,飢きんや食糧不足,地震,キリストの真実の従順な弟子に対する迫害,キリスト教国内に偽りの宗教預言者たちの生じたこと,不法が増して不安な状態をひき起こしていること,真のクリスチャンたちは,来たるべき滅びについての預言されたしるしを見て理解する故に,安全と生存の真実の場所に逃げていること,そしてあらゆる迫害,悪い時,また悪いニュースにもかかわらず,神の御国の良いたよりは,「すべての民に対してあかしをするために,全世界に」伝道されています。(マタイ 24:7-28,新口)1914年以来,これらの事がらが起きた,ということは,この時代の幾百万という人の知るところです。公表されている記録もあり,疑問を持つ人はそれを調べることもできます。

      32 なぜ生存は,この時代の問題ですか。

      32 それで,「世の初めから現在に至るまで,かつてなく今後もないような大きな患難が起る」ということの成就を見るまで過ぎさらない世代とは,私たちのことであります。生存は,この時代の私たちの問題です。

  • 生存の希望は問題に直面する
    ものみの塔 1961 | 4月15日
    • 生存の希望は問題に直面する

      1 なぜこの世的な要素は,生存の希望をこの世にさしのべることができませんか。

      政治,軍事主義,資本主義,共産主義,社会主義あるいは,キリスト教国や異教国の宗教は生存の希望をこの時代にさしのべるかも知れません。彼らが,来たるべきものに対して防御の手段を講じても諸国民になされる神のさばきの執行に耐えることはできません。

      2 この世的な見地に立つと,なぜ別の世界大戦に生き残るよりも,それ以前に死ぬ方が良いのですか。

      2 1952年,当時80歳であった英国の著述家,哲学者,数学家であるバートランド・ラッセル卿は,次のように語ったと伝えられました,「別の世界大戦がないなら,私はもう10年生きたい。もし世界大戦があるなら,死んでいる方がましだ」。この英国の貴族は,核兵器やC・B・R兵器を用いて行なわれる別の世界大戦まで生き延びるよりは,その前に死ぬ方をのぞんでいました。諸国民の残余の者が,そのような大戦に生き残ったと考えてみましょう! しかし,この地上で生きるための美しいもの,高めるもの,そして健全なものが,その戦いの後に残るというような希望は,とうてい諸国民の提出し得るものではありません。それで,私たちが聖書を持っているということは,ほんとうによろこばしいこと,ほんとうに感謝すべきことであります! それは,真実の希望,信頼すべき希望をさしのべています。この希望をいだいて,私たちは生存の問題に直面することができます。聖書がないなら,私たちには希望はまったくありません。

      3 神は人類の生存に興味を持っていることをどのように示していますか。イエスはその最大の患難についての預言の中で,私たちにどんな保証を与えましたか。

      3 聖書の神は,人類の生存に深い関心を持っておられます。彼は,その聖書の中で,生存のための唯一つの希望

  • ライフル銃といれかわった聖書
    ものみの塔 1961 | 4月15日
    • ライフル銃といれかわった聖書

      メキシコのグアナジュアトにある隣あわせの二つの小さな村には,合計153人が住んでいますが,そのうち150人はエホバの証者であり,のこりの3人はエホバ神に善意を持っています。むかし人々は,他の家族と仲がわるく殺したり殺されたりという状態で,ライフル銃やピストルをかた時もはなしたことがありませんでした。最初その人たちは自分たちのところにやってきたエホバの奉仕者さえ疑いの目でみました。そのうちひとりの村人が自分の家で聖書の勉強を始めまもなくその人と家族全部がエホバの証者になりました。そして遂に村人たち全部がエホバ神とその御国についての真理をうけいれました。―エホバの証者の1961年の年鑑より

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