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天と地の創造者の家をなおざりにするものみの塔 1966 | 2月15日
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宮が西暦70年にどうなったかを学ぶでしょう。それは神の子イエス・キリストの予告の通りになりました。(マタイ 23:37–24:2。ルカ 19:36-44; 21:5,6)ネヘミヤはエルサレムのモリヤ山上にあった物質の宮が予影したもの,すなわち神の霊的な宮について学びます。また,この霊的な宮の偉大な大祭司に従う人々によって,この宮のつとめが守られていることを知るでしょう。ネヘミヤ自身も地上に住む他の忠実な人々に加わって,高められたこの霊の宮によりエホバ神を崇拝する者となるでしょう。そしてネヘミヤは,神の家をなおざりにしない者が必ず,そして豊かに報いられることのすぐれた実例となるでしょう。
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「私たちの神の家をなおざりにしない」ものみの塔 1966 | 2月15日
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「私たちの神の家をなおざりにしない」
1 エルサレムの宮に対してイエス・キリストはどんな態度を取られましたか。それはどのように示されましたか。
預言者ダニエルの予告通り(ダニエル 9:24-27),「メシヤなるひとりの君」は西暦29年にあらわれました。ナザレの大工イエスがヨルダン川で浸礼を受け,神の聖霊によって油をそそがれたのはこの年だからです。(マタイ 3:13-17)メシヤすなわちキリストとして,イエスはエルサレムの宮の壊滅を予告し,それは西暦70年に実際に起きました。イエスは「見事な石」を初め高価な資材で造られたこの模型的な「神の家」を保存しようとはしませんでした。(ルカ 21:5,6)しかし,神がエルサレムのこの宮の存続を許しておられるかぎり,イエス・キリストはこの宮を尊敬し,そこで崇拝をしました。イエスは2回にわたり,宮で行なわれていた商売行為をやめさせました。―ヨハネ 2:13-22。マタイ 21:10-14。
2 しかし,イエスはどんな建物にいっそうの関心を持っておられましたか。
2 しかし,イエス・キリストがいっそうの関心を払っていたのは,自分の天の父,エホバ
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