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  • 生命を与える知恵の本の真価を認める
    ものみの塔 1966 | 7月1日
    • ており,聖書がひとりの同一の著者から出たことを証明しています。

      21 (イ)互いに関連のない出来事または無関係な叙述を集めたものとしてではなく,どのように聖書を見るべきですか。(ロ)聖書は人を何に導きますか。

      21 それぞれの書が書かれるにつれて,心をおどらせる神の目的が明らかにされていますが,それは互いに無関係な挿話あるいは関連のない預言を集めたものではありません。聖書に啓示された神の目的は,精巧なつづれ織りのように各部分から成るひとつの絵であり,各部分は互いに関連しています。それぞれの事件,聖書にしるされた歴史的な出来事は,全体を理解するのにそれぞれ資するところがあるのです。それぞれの考え,教え,出来事,啓示,預言は全体の中で適所に配置されており,矛盾や衝突をきたしません。それはエホバ神のひとつの大きな目的を理解するのに役だちます。なによりも,このすばらしい本,聖書は,人が神を知るための助けです。この知識は永遠の生命につながっています。―ヨハネ 17:3。

  • 「神を知る正確な知識を増し加える」
    ものみの塔 1966 | 7月1日
    • 「神を知る正確な知識を増し加える」

      1,2 (イ)学ぶことについて言えば,パウロは「終りの時」にどんな状態が見られることを預言しましたか。その状態の原因はなんですか。(ロ)正確な知識を増し加えることには,ほかにどんな要素が影響しますか。

      「苦難の時代」である「終りの時」について書いた時,使徒パウロは「常に学んではいるが,いつになっても真理の〔正確な〕知識に達することができない」人々のことを述べました。このような学び方は無益であり,少しも真の益になっていません。この理由で同じ使徒は,コロサイ人へあてた手紙の中で,仲間を知るクリスチャンが「あらゆる良いわざを行って実を結び,神を知る〔正確な〕知識をいよいよ増し加えるに至ること」を祈りました。―テモテ第二 3:1,7。コロサイ 1:10,〔新世〕。

      2 「常に学んではいるが,いつになっても真理の〔正確な〕知識に達することができない」人がいるのは,なぜですか。もちろん,このことばの前後の関係からわかるように,神をほんとうに愛することなく,生活の中で神を第一にしていない人は,真理の正確な知識を得ることができません。罪にふけり,悪い欲望のとりこになっていることが,理解を得るために不可欠な神の霊の働きを妨げてしまうのです。(コリント第一 2:10-14)しかしわたしたちが知識を積みかさねる方法も,理解の程度に影響します。

      3 どのように知識の正確さをためすことができますか。どんなたとえでそれを示すことができますか。

      3 たとえば,人が家を建てるとします。その人は必要な材料一切を建築の現場に運び,れんが,セメントの袋,窓や戸の枠,屋根がわらその他を積み上げます。しかし設計図に従ってそれらを組み立てるのでなければ,一切

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