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  • 幸福な羊の群れにはしもべの導きが必要
    ものみの塔 1966 | 8月1日
    • 積極さと自信をもって監督とともに奉仕するでしょう。ゆえに正しい導きは確かにエホバからの祝福です。それは生命に至ります。

      20 (イ)羊が答え応じない時,監督は何をすべきですか。(ロ)羊飼いも羊も何から慰めを得ますか。

      20 羊が羊飼いを導いているのを見た人はいません。群れを導くのは羊飼いの責任です。羊飼いの期待どおりに羊が答え応じないとすれば,羊飼いは神のことばに照らして自分自身をよく吟味しなければなりません。次のことを自問すべきでしょう。わたしは宣教のあらゆる面において群れを積極的に導いているだろうか。注意深く,やさしく,喜んで,熱心に牧しているかどうか。羊に対して厳しく,圧制的になってはいないか。わたしと家族は群れの模範となっているだろうか。考え,祈り,思いめぐらしてのちに,答えはおのずから明らかになるでしょう。それから改めるべきところを改めてください。羊飼いも群れも,天にいます神の小羊が牧しておられ,黙示録 7章17節にある約束をはたされることを知るとき,慰めを得ます。「御座の正面にいます小羊は彼らの牧者となって,いのちの水の泉に導いて下さるであろう。また神は,彼らの目から涙をことごとくぬぐいとって下さるであろう」。

  • キリスト教国は真にキリストの領域ですか
    ものみの塔 1966 | 8月1日
    • キリスト教国は真にキリストの領域ですか

      1 (イ)「キリスト教国」ということばは何を意味しますか。(ロ)キリスト教国は何を主張してきましたか。またどのようにその成就に努めてきましたか。

      すでに長い間,とくに西暦800年以来,キリスト教国は世界に支配的な影響を及ぼしてきました。「キリスト教国」とは「キリストの領域」あるいは「キリストの治めるところ」を意味することばです。キリスト教国はそのことを主張し,また異教の国々に宣教師を派遣して世界の改宗つまり全世界をキリスト教国の領域にすることに努めてきました。これらの国の多くにおいて,宣教師たちは知ってか知らずかキリスト教国の政治的,経済的勢力を伸長することにひと役買ってきました。そのことをするに際して,彼らはキリストの支配圏を拡大しましたか。キリスト教国が真にキリストの支配するところであるなら,それはキリストが説いた,そしてイエスと使徒の教えた教義と原則に基づくキリスト教の延長ですか。それを検討することにしましょう。

      2 わたしたちの質問の答えを得るため,どんな2人の証人の証拠を検討できますか。

      2 まずキリスト教国の基本的な教理を検討し,ついでキリスト教国が世界的な勢力に成長した過程を簡単にしらべて,歴史の見地からキリスト教国の基礎を検討することにします。こうして2人の確実な証人すなわち聖書と歴史から証拠を求めることができます。

      3 2人の証人の証拠からどんな結論が出ますか。

      3 結論を先に述べると,これら二つの証拠からは同じ結論すなわちキリスト教国がキリストの領域ではなく,またかつてそうであったこともないという結論が出ます。ここで結論を述べることは読者の理解を助けるでしょう。すなわち歴史のさまざまな事実をここに

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