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  • 収穫は喜びの時
    ものみの塔 1966 | 9月15日
    • 58,64-70。

      23 収穫によってだれが幸福を得ますか。なぜです

      23 エホバ神は世界という大きな畑で,大規模な収穫のわざを行なわれています。即位した王イエス・キリストと,刈る者すなわち天使は,まちがいのない正確さで麦をとりいれます。神の畑であるこの地において御国の福音を伝道することにより収穫のわざに働く人は,大きな祝福とさいわいを得ます。新しい秩序における完全な生命と永遠の幸福を前途に望みながらこのわざを助け,また今集められつつある人々は,ほんとうに幸福です。しかしなんと言っても,畑の所有主である収穫の主は,ご自身の目的を成就し,また人々に永遠の生命を授けることに最大の幸福を感じます。永遠の生命を受けるのは福音を聞き,永遠の祝福の倉にとり入れられるのにふさわしいことを証明した人々です。

      24 取り入れののちには,必ず何が行なわれますか。黙示録からさらにどんな予告的な事柄を知ることができますか。

      24 しかしどんな場合でも,取り入れがすんだなら,踏んで脱穀しなければなりません。そのことは黙示録に描かれています。それでわたしたちは,とり入れが終わった後に何が起こるかを前もって見ることができるのです。そのことはおって本誌に取りあげられます。

  • ギレアデの乳香
    ものみの塔 1966 | 9月15日
    • ギレアデの乳香

      「ギレアデに乳香があるではないか」。これは2500年ほど前のエレミヤのことばです。このギレアデの乳香とは何ですか。また,それは今日のクリスチャンにどんな意味がありますか。―エレミヤ 8:22。

      英語のバルサム(乳香)はギリシャ語のバルサモンから来ており,バルサモンは二つのヘブライ語ベイアル(君主)とシェメン(油)に由来します。それゆえ,バルサム(乳香)とは油の君主,つまり最良の油という意味です。これは食用ではなく,香油,また薬用油として使われました。「古代人はこれをきわめて大切にした。今日でも,東洋人はこれを珍重している」。―大英百科辞典第11版

      珍重されたギレアデの乳香がどの木から取られたかは,今日あまりはっきりしていません。しかし,たけの低い常緑きょう木ないしはかん木類の中で,最も有力視されているはアミリス・オポバルサマム,あるいはギレアデンシスと名づけられる植物です。乳香はこうした植物の樹幹に切り込みをつけ,出てくる樹液を集めたものです。一権威者によると,季節によっては1本の木から1日最大60滴の乳香が取れます。昔のギレアデでは乳香の木がよく育ち,ギレアデの乳香はエジプトやツロにも輸出されました。また,ヨセハスによると,後年にはエリコも乳香樹で知られるようになりました。―創世 37:25。エゼキエル 27:17。

      一般の歴史だけでなく,聖書からも言えることですが,ギレアデの乳香には三つの特徴がありました。それは高価なことと,かおりの良さと,その薬用効果です。

      乳香樹は価の高い木とされたため,侵入者は再三にわたりこの木に目をつけました。ローマの武将ポンペイウスはパレスチナ征服の戦利品として乳香の木を見せたと言われます。乳香が高価な物であったことは,族長ヤコブがエジプトの宰相に贈った「国の名産」

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