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    ものみの塔 1970 | 12月15日
    • イエスとともに,その天の王座にあずかる希望を持つ人びとのほか,復興された地上の楽園で命を受ける希望をいだく人にもあてはまります。この問題を読者のみなさんと,さらに十分論じ合いたいと願っていますので,みなさんにも関心を持っていただきたいと思います。もとより,みなさんは深い関心をお持ちのことと思いますが,多くの人はこう言われるかもしれません。これまでの見地からでは,あまり関心をもてません。イエスは完全でしたから,それでよかったのですが,わたしは自分の不完全さがあまりにも気になって,イエスのあがないの犠牲の益を感謝して受け入れること以上にはとても進めません。これはもっともな論議ですか。正しい考え方といえますか。

  • 試練の時は進行しています!
    ものみの塔 1970 | 12月15日
    • 試練の時は進行しています!

      1 世界情勢を客観的に見るのはなぜ困難ですか。どんなことがこの点を証明しますか。

      激戦のさなかにある兵士は,戦局全体をはあくすることはできません。また,そうすることは期待されていません。戦闘中の兵士の関心は,それ以外の事柄で占められていますから,戦局に関する兵士の見方は,自分個人の経験に大きく左右されます。同様に,ストや,場合によっては暴動などを招く問題が産業戦線で持ち上がると,普通の従業員はともすれば,自分たちの側の者とされている人びとの抗議演説や宣伝文句にのみ耳を傾けます。兵士と同じで,主観的に,つまり,自分個人に影響する事がらから推し測って事態をとらえるのです。その反対は,物事を客観的に見ることです。それは,個人的な感情や関係に動かされたり,そのために偏見を持ったりせずに,公正な見方をするという意味です。人間的な見地からすれば,歴史家は過去を振り返って,事件を前後のいきさつ全体から捕えて,物事を客観的に見ることができる,最もすぐれた立場にある,といえるかもしれません。深刻な窮境に際しても,このことが真実であるとすれば,日ごとに険悪な様相を深めてゆく世界情勢についてはいかがですか。いったいだれが,真相を正当に評価し,関連している諸原則を正しく理解し,他の人びとがたよれる確かな指導を与えうる,すぐれた立場に立っていますか。政治および宗教界の指導者たちは,しばしば自分たちがそうした立場にあると唱えて種々の見解を公表しますが,そうした主張の正しさは証明されていますか。彼らのことばはやがて忘れられたり,後日,彼らを非難する根拠にされる場合がなんと多いのでしょう。

      2 どんな根拠に基づいて,確かな導きを聖書に求めることができますか。

      2 絶対確実な啓発と指導をどこに求めることができますか。それは確かに,「神のことば」がしるされている聖書に見いだせます。なぜなら,神のことばはきわめて強力で鋭敏であり,同時に,「神の聖霊が述べる」事がらを明らかにしているからです。(ヘブル 3:7; 4:12,新)イエスをその宣教の全期間,導いたのも,そのことばでした。そのことばについてイエスはこう証言されました。「あなたのことばは真理です」。(ヨハネ 17:17,新)強い圧力を受けたとき,そのことばはイエスに物事に関する正しい見方,神の見方を与えたのですから,それをわたしたちの導きにしてはいかがですか。それ

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