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  • 彼らは神を偽っている
    ものみの塔 1971 | 9月1日
    • 火と硫黄との燃ゆる池にてその報を受くべし,これ第二の死なり」。―黙示 21:8。

      ですから,他の人と結んだ契約,あるいは誓約,特に結婚の誓約は神から拘束力のあるものとみなされています。イエスは,結婚を解消した人がそれで事が済むと考えてはならないことを指摘してこう言われました。「われ汝らに告ぐ,おほよそ淫行の故ならでその妻をいだし,他に娶る者は姦淫を行ふなり」。(マタイ 19:9)したがって配偶者を捨てる男女,あるいはそうすることをはかっている男女は,配偶者に対してそうした恐ろしい事柄を行なう者を神が有罪とされることを知って,行動を起こす前にまず考えるべきです。神は申し開きを求められます。―ヘブル 4:13。

      その他の偽り者

      見え透いた口実を設けて離婚する人が多い一方,ともに住みながらも互いを尊敬し,尊ぶことをせず,自らを偽り者とする夫婦があります。そうした人々は,自分たちが単に共に住むのではなく,互いに愛し合うことを誓った事実を無視しています。夫は妻以外の女性により大きな敬意を示し,注意を払いますか。妻は夫を尊敬し,夫に従いますか。それとも,かえって夫を傷つけたり,他の男性にもっと関心を示したりしますか。双方とも外部の人に相手の悪口を言いますか。夫は妻を正しく扶養するためにできるだけのことをしますか。妻は食事を整えたり,すぐ着られるように衣服を清潔にしてアイロンをあてておくなど,夫の身の回りの事柄に適切な注意を払いますか。大声でけんかをしたり,争ったりしますか。徳を高め,励ましや愛を示すことばではなく,皮肉・不平・批判さらには敵意を表わすことばをいつも口にしますか。夫婦は結婚を成功させ,結婚を制定されたかたに誉れを帰すよう,誠実でひたむきな努力を実際に払っていないのであるなら,ふたりは神に偽りを言ったことになります。

      神を偽る者とならないよう注意する

      神が結婚の取り決めとその誓いを重視しておられることを考えるなら,神を喜ばせ,神の取り決めのもとで命を得たいとの願いをいだく結婚した人は,おのおの自分の立場を再評価し,次のように自問すべきです。「わたしは配偶者に対してほんとうの愛を示しているだろうか。深い尊敬を表わしているだろうか。事態の良し悪しにかかわりなく,つまり『良きにつけ悪しきにつけ』そうしているだろうか」。

      神の前に約束を守る人は現在大きな幸福を見いだすとともに,誓いを忠実に守る者として命の贈り物を得ます。

  • 「与えることのほうに幸福は多い」
    ものみの塔 1971 | 9月1日
    • 「与えることのほうに幸福は多い」

      親が子どもといっしょに読む特別な記事

      わたしはあるひけつを知っています。あなたはそれを聞きたいと思いますか。それは幸福のひけつです。幸福でない人は大ぜいいます。そうした人たちはほとんどいつも悲しそうにしています。その人たちは,ほかの人々から何かをしてもらわなければ幸福になれない,という場合がたいへん多いのです。だれかに何かよいものをもらうと幸福になります。でも,それらの人はたいてい得られそうもない物が手にはいるようにと待ちながらくらしています。

      さて,ここにひけつがあります。偉大な師はこう言われました。「受けることより与えることのほうに幸福は多い」。(使行 20:35,新)それで,

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