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    王国宣教 2011 | 1月
    • 1月24日の週の予定

      1月24日に始まる週

      53番の歌と祈り

      ❑ 会衆の聖書研究:

      追 16章15-20節,171ページの囲み(25分)

      ❑ 神権宣教学校:

      聖書通読: エズラ 6-10章(10分)

      第1: エズラ 7:1-17(4分以内)

      第2: イエスは自分が王として支配するにふさわしい者であることをどのように示したか(5分)

      第3: イエス・キリストは実際に神ですか ― 論 53ページ2-3節(5分)

      ❑ 奉仕会:

      30番の歌

      5分: 発表。2月の提供物について述べ,一つの証言例を実演してもらう。

      20分: 「家族のための助け」― 第1部。(1-6節および6ページの囲み)質問と答え。次の晩の家族の崇拝の時に,6ページの囲みにある提案を幾つか試してみるように聴衆に勧める。次週,記事の残りが扱われる時,提案を試して受けた益について述べる機会が設けられる。

      10分: 2月の雑誌の提供を準備する。討議。一,二分で雑誌の内容を概観する。次に二,三の記事を選び,証言する時に使えそうな質問や聖句を聴衆に注解してもらう。各号の提供方法を実演で示す。

      32番の歌と祈り

  • 家族のための助け
    王国宣教 2011 | 1月
    • 家族のための助け

      1. 週ごとの安息日はイスラエル人の家族にとってどのように益となりましたか。

      1 安息日を守ることは,家族の益のためのエホバからの愛ある備えでした。イスラエル人は通常の労働を休み,エホバの善良さや神と自分との関係について思い巡らす時間を持てました。親は,その時に律法を子どもの心に教え込むことができました。(申 6:6,7)安息日が取り決められていたので,エホバの民は,週ごとに自分の霊性に注意を払う時間を持てたのです。

      2. 安息日からエホバについてどんなことが分かりますか。

      2 言うまでもなく,エホバはもはや家族が安息日を守ることを求めておられません。しかし,その律法は,わたしたちの神について一つのことを教えています。神は常に,ご自分の民の霊的福祉を深く気遣ってこられた,ということです。(イザ 48:17,18)今日,エホバのそのような愛ある関心は,晩の家族の崇拝の取り決めに表わされています。

      3. 晩の家族の崇拝の目的は何ですか。

      3 晩の家族の崇拝の目的は何か。2009年1月,会衆の書籍研究が神権宣教学校および奉仕会と同じ晩に行なわれるようになりました。この調整がなされた一つの理由は,家族として霊性を強める機会を持てるようにすることです。毎週,いずれかの晩を家族の崇拝のために取り分けるのです。実際的であれば,以前書籍研究を行なっていた夜に家族研究を移し,その晩を活用して聖書から時間をかけて話し合うことや,家族の必要とする事柄に合った研究をすることが勧められました。

      4. 家族で討議する時間は1時間でなければなりませんか。説明してください。

      4 以前は会衆の書籍研究に出席するために,身支度や移動にも時間をかけていました。わたしたちの多くは,1時間のこの集会に出席するためにその晩のかなりの時間を用いていました。集会予定の調整に伴い,今ではその晩を,家族でエホバを崇拝することに充てられるのです。ですから,晩の家族の崇拝を1時間に限る必要はありません。自分の家族の必要や限界を考え合わせつつ十分な時間を取るのがよいでしょう。

      5. 家族の崇拝の時間はすべて,家族での討議という形にしなければなりませんか。説明してください。

      5 その時間はすべて,家族での討議という形にしなければならないか。夫婦,また子どものいる家族は,一緒に聖書に基づく論題について話し合うとき,互いに励まし合えます。(ロマ 1:12)家族はいっそう親密になります。ですから,晩の家族の崇拝は,基本的に,聖書に基づく討議という形で行なうべきです。とはいえ,家族の成員それぞれが個人で調査や研究を行なうことにも時間を使えます。例えば,みんなで討議した後,家族はそこにとどまったまま各人で調査や研究を続けることができます。集会の予習をしたり,雑誌を読んだりできるでしょう。その晩はテレビのスイッチを入れないようにしている家族もあります。

      6. どのように司会できますか。

      6 どのように司会できるか。必ずしも質問と答えの形にする必要はありません。生き生きとした興味深いひと時とするため,会衆の集会と似たようなプログラムを組んでいる家族も多くあります。幾つかの部分に分け,扱い方に変化をつけるのです。例えば,聖書を一緒に読み,集会の一部の予習をし,宣教奉仕のための練習の時間を取れるかもしれません。6ページには幾つかの提案があります。

      7. 親はどんな雰囲気にするよう努めるべきですか。

      7 親はどんな雰囲気にするよう努めるべきか。家族が最もよく学べるのは,愛の感じられるくつろいだ雰囲気でしょう。天気がよければ,時には屋外で研究できるかもしれません。必要ならためらうことなく休憩を入れてください。プログラムのあとに飲み物やお菓子を出す家族もいます。親は,晩の家族の崇拝を,子どもを叱ったり懲らしめを与えたりするために用いないようにしますが,気になる特定の傾向や問題を取り上げるために幾らか時間を割かなければならない場合もあるでしょう。それでも,その子と個人的に話し合うべき繊細な問題については,その週の別の機会に話し合い,他の子どもたちの前で気まずい思いをさせないようにするのがよいでしょう。晩の家族の崇拝は,無味乾燥で堅苦しい時であってはならず,わたしたちの崇拝する幸福な神の喜びが反映されているべきです。―テモ一 1:11。

      8,9. 家族の頭にはどんな準備が求められますか。

      8 家族の頭はどのように準備できるか。家族の頭が毎週の家族の崇拝のために事前に内容や最も効果的な扱い方を見定めて準備をするなら,家族は最善の益を得られます。(箴 21:5)夫は,内容や扱い方について妻と相談するとよいでしょう。(箴 15:22)家族の頭の皆さん,時には子どもたちに何を取り上げてほしいかを尋ねてみるのはいかがでしょうか。そうすれば,家族の関心事や気にかけていることについて貴重な洞察が得られるでしょう。

      9 大抵の場合,家族の頭は準備のためにそれほど多くの時間をかける必要はありません。おそらく,毎週一定のプログラムを家族で楽しむことができます。家族の頭は,週ごとに斬新なものを準備する必要はないでしょう。毎回の研究の後,家族の霊的必要について感じたことがまだ鮮明に残っているうちに次の準備をするとよいかもしれません。簡潔な予定表を書き出し,冷蔵庫などみんながよく見る場所に張っている家族もあります。こうすることにより,家族は意欲や期待を高められ,必要な場合には準備の時間を取ることもできます。

      10. 家の中で自分ひとりがエホバの証人の場合,晩の家族の崇拝の時間をどのように活用できますか。

      10 家の中で自分ひとりがエホバの証人の場合。この場合,晩の家族の崇拝の時間を個人研究に充てることができます。個人研究の基本プログラムには,聖書通読,集会の準備,「ものみの塔」と「目ざめよ!」を読むことを含めるべきです。それに加えて何かの個人研究プロジェクトを進めている人もいます。時には,他の奉仕者や家族を招いて聖書に基づく励みある話し合いを一緒に行なうこともできます。

      11,12. 家族の崇拝を定期的に行なうことにはどんな益がありますか。

      11 晩の家族の崇拝を定期的に行なうことにはどんな益があるか。心をこめて真の崇拝を実践する人は,エホバに引き寄せられます。加えて,家族で一緒に崇拝することにより家族のきずなは強まります。ある夫婦は,得ている益について次のように書きました。「わたしたちは,子どものいない開拓者夫婦ですが,家族の崇拝の夜を本当に楽しみにしています。夫婦の距離が縮まり,天の父に近づいている気がします。一緒に研究する予定の日は,朝起きたら,『今晩は何をするの? 家族の崇拝!』と言い合っています」。

      12 一つの晩に家族の崇拝を行なうよう取り決めることは,忙しい家族にとっても役立ちます。二人の男の子を一人で育てながら正規開拓をしている母親はこう書きました。「前は,家族研究がいちばん犠牲になりました。わたしが疲れていたので,できたりできなかったりで,一貫性がありませんでした。どうすればよいか全く分かりませんでした。こうして手紙を書いているのは,晩の家族の崇拝の取り決めに深く感謝していることをお伝えするためです。今では家族研究を定期的に行なえており,たくさんの益を得ています」。

      13. この取り決めから家族がどれほど益を得るかは,どんなことによりますか。

      13 晩の家族の崇拝は,安息日と同じように,天の父エホバからの賜物であり,家族のための助けです。(ヤコ 1:17)イスラエル人の家族の場合,安息日からどれほどの益を得られるかは,その日をどのように用いるかによりました。今日でも,家族の崇拝のために取り分けられた晩をどのように用いるかは,家族の益に影響します。(コリ二 9:6。ガラ 6:7,8。コロ 3:23,24)この取り決めを活用することにより,皆さんの家族は,詩編作者が気持ちをこめて述べた次の言葉に和することができるでしょう。「しかしわたしについていえば,神に近づくことは良いことなのです。主権者なる主エホバのもとに,わたしは自分の避難所を置きました」。―詩 73:28。

      [5ページの拡大文]

      晩の家族の崇拝は,無味乾燥で堅苦しい時であってはならず,わたしたちの崇拝する幸福な神の喜びが反映されているべき

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      晩の家族の崇拝の工夫

      聖書:

      • 毎週聖書を少しずつ一緒に読み進める。朗読する部分によっては,各登場人物のせりふと地の文をそれぞれ別の人が読むこともできる。

      • 朗読した聖書中の場面を再現してみる。

      • 前もって家族のそれぞれが聖書の特定の章を読み,その範囲で疑問に思った点を一つか二つ書き出しておくように割り当てる。それぞれから出された疑問を一緒に調べる。

      • 毎週,一つの聖句を書いたフラッシュカードを1枚準備し,暗記して説明できるようにする。カードをためてゆき,毎週,幾つの聖句を覚えているかを試してみる。

      • 録音版の聖書朗読を聴きながら聖書を目で追う。

      集会:

      • 集会の準備の一部を一緒に行なう。

      • その週の集会で歌う王国の歌を練習する。

      • 家族のだれかが神権宣教学校や奉仕会の実演の割り当てを受けているなら,どのように行なうかについてアイデアを出し合ったり,家族の前で練習したりする。

      家族の必要とする事柄:

      • 「若い人が尋ねる」や「偉大な教え手から学ぶ」の本の適切な箇所を一緒に考える。

      • 学校で実際に起こりそうな場面を想定して,それにどのように対処できるかを練習する。

      • 親と子どもの役割を入れ替えて演じてみる。子どもがある事柄について調べ,親を相手にそのことについて筋道立てて話す。

      宣教奉仕:

      • 週末の奉仕に備えて証言の練習をする。

      • 記念式や休暇の時に,宣教奉仕を拡大するために家族で実際に目標にできる事柄を話し合う。

      • 宣教奉仕で質問されそうな事柄にどのように答えればよいかについて,各人が数分のあいだ調べ,その後みんなで練習する。

      その他の提案:

      • 雑誌の最近号の記事を一緒に読む。

      • 家族のそれぞれが,最近号の雑誌の中で興味を持った記事を事前に読んでおき,それについてリポートする。

      • 時おり,他の奉仕者や夫婦に加わってもらう。インタビューしてもよい。

      • 組織の準備したビデオを見て話し合う。

      • 「目ざめよ!」の「若い人は尋ねる」や「家族でやってみましょう」の記事から一緒に話し合う。

      • 「ものみの塔」の「お子さんを教えましょう」や「若い皆さんのために」の記事から一緒に話し合う。

      • その年の「年鑑」か最近の地域大会で発表された文書の一部を読み,話し合う。

      • 地域大会や巡回区の大会のあと,大切な点について復習する。

      • エホバの創造物をじかに観察し,エホバについてどんなことが学べるかを話し合う。

      • 模型や地図や表の作成など,何かのプロジェクトを一緒に行なう。

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