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  • わたしたちの兄弟姉妹に対する愛
    ものみの塔 1971 | 5月1日
    • そうすべきだと,イエスはおっしゃいました。また,イエスは,「もしあなたがたが愛しあうならば,すべての人は,あなたがたがわたしの弟子であることを知るでしょう」と言われました。(ヨハネ 13:35)わたしたちは,そのうち数人の兄弟や姉妹だけを愛するわけにはいきません。そのすべてを愛さなければならないのです。もし兄弟や姉妹を愛しているならば,話したくないからといって,兄弟や姉妹たちから遠ざかることはないでしょう。わたしたちは,どの兄弟や姉妹にたいしても親しくして,いつも親切にするでしょう。兄弟や姉妹が困っているならば,わたしたちはたしかにひとつの大きな家ぞくですから,助けになってあげるでしょう。

      わたしたちが,すべての兄弟や姉妹をほんとうに愛するとき,それはなんのしょうこですか。わたしたちが偉大な師であるイエスの弟子であることが示されるのです。わたしたちはそれを望んでいるのではありませんか。

  • 「地の最も遠いところにまで」証言する
    ものみの塔 1971 | 5月1日
    • 伝道者になっており,バプテスマを受ける計画を立てていました。別の婦人はカトリック教徒でしたが,1週間に2章ずつ学ぶことを希望しました。その婦人は3週間目までには集会に出席し,また,教会の会員名簿から籍を抜いてもらうよう司祭に願い出ました。まもなく彼女は近所の人々と話し合いをしたり,自分の子どもに教えたりし始め,『捕われている人々を解放する』のを助ける方法を学ぶために神権宣教学校にはいりました。今では婦人とその夫さらに自分たちの子どもふたりと近所の人がバプテスマを受ける計画をしています。手もとのファイルには,同じような経験がたくさんつづられており,どれを選んでよいかわからないほどです。

      戸別伝道の際,次のように応答された経験はありませんか。「わたしにお話しになって,時間を浪費する必要はありません。わたしは救われていますし,教会の日曜学校で教えてもいます。聖書についてほとんど何も知らない近所の人たちのところへ行ってください」。ひとりの伝道者は次のように応対して成功しました。その方法はあなたにも役だつかもしれません。その伝道者はこう答えたのです。「近所の人たちには何を話したらよいと思いますか」。婦人はそれに対して,「ただ,あなたがわたしに話そうとなさったことを話してあげればよいでしょう」と言いました。「でも,あなたは,わたしがあなたにお話ししようと思っていたことをごぞんじなのですか。わたしの話を聞いてくださって,それが近所の人たちに有益かどうか確めてみてはいかがでしょうか。ほんとうにたいせつな話なのですから」。婦人はそれに同意し,証言を聞いてからこう言いました。「でもあなたの教え方はずいぶん違いますね。そんなふうに教えられるようになるにはどうしたらよいのですか」。「真理」の本が配布されて,聖書研究が始まりました。二,三度研究してから,婦人は,「不思議ですね。わたしは教師をしていながら,こうした事柄を少しも知りませんでした」。教会の教師から反対が起きた時,婦人は教会から脱退し,今では王国会館の集会に定期的に出席しています。

      エホバは捕われている人々を解放しておられ,しかも驚くべき方法でそれをしておられます。エホバの証人のいないある町に住むひとりの男の人から,「真理」の本と聖書研究を勧めるちらしを手にしたという一通の手紙が支部へ寄せられました。その人と彼の友人数名はいっしょに「真理」の本を研究し,そのうちの6人が,学んだ事柄に基づいて,自分の意志でプロテスタントの教会から離れました。しかしその手紙にはこう書かれていました。「わたしたちはエチオピアの宦官のようです。今後どのようにして行けばよいのかわかりません。援助の手を与えてください」。エホバの証人の最寄りの群れに通知がなされ,連絡がつきました。最初の日曜日に催された公開講演には22名が集まり,現在では,それらの人たちに定期的な訪問がなされています。

      偶然の証言も,『捕われた人々を解放する』のに一役かっています。一兄弟は,別のエホバの証人が経営する理髪店に行き,店にはいるとすぐ,その理髪師を「兄弟」と呼んであいさつしました。居合わせたひとりの婦人は,ふたりの兄弟が全く似ていないので,不思議だと言って驚きました。店に来た兄弟は自分たちが霊的な兄弟であることを説明し,その機会を利用して証言しました。その結果,「真理」の本が配布され,聖書研究が取り決められました。その婦人の家で初めての研究が終わったあと,彼女は,タクシーの運転手がまちがえたため,むすこを連れて行くいつもの理髪店の代わりに,その店に連れて行かれたのは全く幸いだったと言いました。彼女はしばらくのあいだ,真理を見いだせるよう神に助けを祈り求めていました。そして,全く予期しなかった所で,その祈りがかなえられたのです。彼女はただちに王国会館の集会に出席しはじめました。そして今では近所の人々に証言しています。

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