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  • 王国奉仕 1973
王国奉仕 1973
宣 73/5 1ページ

ふさわしい額にしるしをつける

1 『額のしるし』は何を意味しますか。(エゼキエル 9:4)それは単なる知識ですか。いいえ,それは知識以上のものです。というのは,重要なのは人の頭の中にあるものではなくて,聖書の知識に基づいて築いた人格だからです。そのような人格はあたかも額に押印したかのように他のすべての人の目に明らかになります。それは,その人がエホバ神の忠節な真の崇拝者であることを明らかにするしるしです。わたしたちは,王の刑執行者である『六人の者』が行動を起こす前に,キリスト教世界はもとより,実際すべてのバビロン的な宗教の中で行なわれている「憎むべき事」を嘆き悲しんでいるさらに大ぜいの人びとがこの『しるし』を受けるようになることを確信し,期待しています。―エゼキエル書 9章。

2 あなたは「王の秘書官」といっしょに,この『しるしをつける』わざに忙しく携わっていますか。5月中,わたしたちはこのわざのために,主として「偽ることのできない事柄」の本を用い,それに「見よ!」の小冊子を添えて200円の寄付で配布します。このおもな提供物を家の人が求めない場合にはいつでも,2冊の雑誌を50円の寄付で必ず提供してください。聖書の話をして,この大型の書籍を提供すれば,それは人びとに音信の重大さを力強く知らせるものとなるに違いありません。ですから,書籍の代わりに雑誌を提供する場合でも多くを話す必要はありません。次のように言うだけで十分でしょう。「では,少なくとも,これら2冊のすぐれた内容の『ものみの塔』と『目ざめよ!』は楽しくお読みいただけるに違いないと思います。2冊でわずか50円のご寄付でお求めになれます」。家の人がおもな提供物を求めない場合でも,このようにして必ず2冊の雑誌を提供するようにすれば,たくさんの雑誌を配布できることに驚かされるでしょう。

3 ブルックリンの兄弟たちは,『しるしをつける』わざに必要な文書をわたしたちに十分供給し続けるため,すばらしい働きをしています。3月の最後の週には,今後4か月にわたって日本の雑誌すべてを印刷するに足りる,全長15㍍のコンテナー7台分のカナダの紙が沼津工場に配達されました。また,4月初めから2,3か月間にわたって,さらに9台の大型コンテナーで,今年の10月までのわたしたちの証言活動に必要な書籍すべてを沼津支部に運ぶ予定です。では,『しるしをつける』わざを押し進めてゆきましょう!

4 偽善的な宗教に見られる「憎むべき事」を十分に識別するためには,新しく関心をいだいた人びとはわたしたちの援助をさらに必要としています。それらの人びとは家庭聖書研究という助けを通して知識や理解力の点で成長する必要があります。みなさんすべてが再訪問や家庭聖書研究のわざを通して,新しい人びとに差し伸べている援助のほどを見るのは,ほんとうに心の暖まることです。そうです,みなさんは3月に28万4,856件の再訪問と3万670件の家庭聖書研究というこの活動の最高数に達したのです! すばらしいことです! また,日本中の集会の出席者数が増大し,各地で出席者が会場からあふれるような状態を呈していますが,これはみなさんがそれら新しい人びとを助けて,できるだけ早く集会で交わるようあらゆる努力を払っていることを示しています。そのうえ,それらの人びとの多くは時を逸さず,わたしたちの偉大な神エホバの賛美者となっています。このことは3月の野外における伝道者の合計がさらに急速の増加を見せ,連続68番目の新最高数,1万6,274人に達したことからもわかります。

5 最後に,それら新しい人びとはすべて,救いにあずかるためには,どのようにして額に『しるしをつけてもらう』のでしょうか。み子キリスト・イエスを通してなされるエホバ神への献身を水のバプテスマによって象徴し,そのようにしてイエスの弟子になることによってそのしるしをつけてもらうのです。「神の勝利」国際大会では大ぜいの人びとが『しるしをつけてもらう』に違いありません。

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しるしをつけるわざに,あなたは十分にあずかっていますか

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