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    王国宣教 1976 | 1月
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      定期的に奉仕すること ― 計画に含めておられますか

  • 良いたよりを伝える ― あなたは予約を得ることに成功しておられますか
    王国宣教 1976 | 1月
    • 良いたよりを伝える ― あなたは予約を得ることに成功しておられますか

      1 あらゆる国民,民族,言語の人々に永遠の福音を宣明することは今日地上で行なわれている最も緊急な業です。地上のどこに住む人であろうと,宣べ伝えられる良いたよりにどう応じるかによって,自分の将来を決めることになるのです。(啓示 14:6,7。ペテロ第一 4:5,6,17)わたしたちの願いは「あらゆる人」の心を動かし,彼らが「真理の正確な知識」に至るよう彼らに十分証しするため,野外奉仕に熱心に参加することです。―テモテ第一 2:1-4; 4:16。

      2 過去一世紀近くも,あらゆる反対や困難の中で王国の真理を人々に知らせ続けてきた「ものみの塔」誌の予約を人々に勧めることができるのは,何と大きな喜びでしょう。わたしたちはできる限り効果的に働き,人々が「ものみの塔」誌を通し,命の道を歩むよう助けたいと望んでいます。あなたは予約活動で良い成果を収めておられますか。役立つと思われる幾つかの提案を共に考えてみましょう。

      3 準備。証言。「王国奉仕」に提案されるいろいろな聖書の話を十分に練習し,自分のことばでそれを話せるようにするのは良いことです。奉仕の仲間と共に,家で何度も練習し,証言に慣れるようにしてはいかがですか。話の要点を記したメモを聖書の間にはさんでおき野外で用いることもできるでしょう。聖書の話が提供する雑誌と効果的に結びつくようにしましょう。

      4 雑誌。野外で提供する最近号の雑誌の内容をよく読み,家の人の注意を引きたいと思う幾つかの興味深い記事や文章を探しておくことは役立ちます。それに加えて,過去に発行された雑誌の中から,特に,男の人が興味を持ちそうな世界情勢,主婦のために子供の教育や家庭の問題,若い人々にむく,有意義な人生や生きる目標。年取った人々のための健康,対人関係などの問題を扱った記事が出ている号を見本として活用できるでしょう。

      5 その他の準備。小さな子供たちがハイキングの前夜など,持って行くべきものをリュックサックの中にきちんと入れて準備して楽しみにするように,わたしたちも奉仕に出る前の晩などに奉仕に必要なものを準備して,かばんの中にきちんと入れておくのは良いことです。このような準備により忘れ物をしないで済むでしょう。予約用紙,ビラ,筆記用具,それに配布のための十分の雑誌と見本となる雑誌を共に入れておきましょう。贈り物となる小冊子も忘れないようにしましょう。

      6 野外で。信頼や安心感を得るよう努める。予約の提供は文書の提供などと少し異なりますから人々の信頼を得ることは特に必要なことです。聖書の音信をはっきり告げ,安心して予約できるという印象を与えることは大切です。そのためにわたしたちの誠実さ,純粋な愛の動機を表わし,きちんとした服装などに注意いたしましょう。雑誌を予約することは,何かの団体に会員として入会するようなこととは全く違い,単に一読者として聖書の教えから益を得ることです。あなた自身が過去幾年もの間これら雑誌から得られた大きな益について話してごらんになってはいかがですか。予約は自分で再約を申し出ない限り自動的に切れてしまうので,この点で家の人は不安を感ずる必要がないことも知らせることができるでしょう。なににも増して,あなたの奉仕者としてのりっぱな態度や穏やかな話し方,喜びやほほえみは人々に確信を与えるものとなるでしょう。

      7 その他注意したいこと。予約活動の際は,とりわけ積極性が求められます。自分である目標を立てそれに向かって努力するのは良いことです。また予断をさけすべての人に予約を勧めるのは良いことです。多くの奉仕者は「ものみの塔」誌を強調しながらまず両方の予約を提供し,望まない方にどちらか一方を予約するように勧め成功を収めています。早めに予約を勧め,早く代金を知らせることは効果的です。もしわたしたちの仲間が予約を得る面で成功しているなら,共に働いて良い点を学んでみてはいかがですか。効果的に奉仕しているある奉仕者は予約を得たとき,手続きを確かに行なったことを知らせたり,雑誌が届いたかどうか確認するために立ち寄ることを約束し,再訪問に成功しています。是非あなたも試みてごらんください。

      8 上記の提案は,野外の予約活動で実際に良い成果を収めている奉仕者が経験している事柄のうちの幾つかです。わたしたちはあなたもこの点で良い奉仕を楽しんでいただきたいと思っています。

      9 終わりが近づいた今,わたしたちは人々が命の道をしっかりと見いだし,それに従って歩む者となってほしいと望んでいます。ではわたしたちが持っている「命のことば」を人々に熱心に分け与えてまいりましょう。―フィリピ 2:16。

  • 神権的ニュース
    王国宣教 1976 | 1月
    • 神権的ニュース

      ◆ 王国会館献堂式 北海道,旭川・南。岩手,花巻。埼玉,所沢。埼玉,大宮。東京。高井戸。福井,勝山。岐阜,大垣。京都,京都・右京。岡山,倉敷・玉島。福岡,柳川。佐賀,武雄。鹿児島,川内。

  • 質問箱
    王国宣教 1976 | 1月
    • 質問箱

      ● 会衆と交わっているバプテスマを受けていない人が重大な悪行に陥る時,会衆はどんな行動を取りますか。

      「組織」の本175ページは会衆と定期的に交わっている,バプテスマを受けていない非行者が,バプテスマを受けた非行者と同じ方法で罰せられることが示されています。ある方は,「定期的に交わっている」とはどういう意味か尋ねています。

      これらの人は,研究を行なっていて,まだこの世的な物事の行ない方をしている新しく交わり始めた人々ではありません。むしろ,「定期的に交わっている人」として示されているのは,真理の道で何らかの進歩を示し,ある期間集会に定期的に出席してきた人を指します。一般にこれらの人は野外奉仕に参加してきており,神権学校にも入って,他の人からエホバの証人とみなされてきた人たちです。

      もしこのようなバプテスマを受けていないで交わっている人が重大な悪行に陥るなら,長老たちは「組織」の本128,129ページに記されている事柄につき本人に話します。もしその後,この問題で同人を助けようとする長老たちの繰り返しの努力にもかかわらず,依然として悔い改めを示さないなら,その時会衆とその成員はガラテア 5章9節にあるパウロの助言に一致して堕落をもたらす危険から守られねばなりません。その人の行ないが「クリスチャンにふさわしくないものとなった」こと,そして,その人と引き続き交わるのはコリント第一 15章33節の助言に調和しないことを発表すべきです。研究生の話をする特権も,壇上で実演に参加することなども認められません。そのような人からの野外奉仕報告も受け入れられません。後に,長老たちは,この人が悔い改めの実を示していることを得心するなら,この人に加えられていた制限が除かれたことを発表するのはふさわしいでしょう。長老たちが率先することにより,会衆は悔い改めを示す人を命の道に助けることを目指して愛ある援助を続けることができるでしょう。

      しかし外にも,「定期的に交わっておらず」,研究し,集会に出席し始めたものの,依然として世の不純な事柄で汚されている人々がいるでしょう。もちろんこうした人に何の処置を取る必要もありません。しかし,これらの人々は,自分たちの生活を清いものとするように励ましが与えられるべきです。これらのことを行なった後,初めて,これらの人は伝道者と一緒に野外奉仕に加わるよう,また演壇から話をすることなどにあずかるよう招かれます。(「組織」の本128,129ページを参照)これらの人々が神のみことばを学びそれを適用する時,エホバに受け入れられる者となるために必要な変化を遂げるよう動かされることをわたしたちは本当に希望しています。

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