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わたしたちの王国宣教 1983
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● エホバの証人による葬式はどのように執り行なわれますか。

宗教儀式は何も行なわれることはなく,聖書に基づく短い話だけがなされます。協会の備えた葬式の話の筋書きが会衆に保管されています。この話の目的は遺族を慰め励ますことと,王国の希望について証言することです。(イザヤ 61:1,2)話は,遺体を火葬にした後(またはその前),王国会館または他のふさわしい場所で行なわれます。王国会館を使用するためには長老団の許可を得なければなりません。

葬式を取り決めるにあたって,偽りの崇拝の考えを示すようなものが少しも入り込まないよう注意深くあるべきです。葬儀屋には,宗教的な装飾具,造花,十字架その他のものは一切不要であることをあらかじめ明確に告げ,実際に運ばれて来るものすべてをよく点検します。会場をふさわしく飾るために生花を用いることは何も問題がありません。故人の写真を飾ることはそれを拝ませることになりかねないので勧められておりません。だれかが「御霊前に」と言って金品を差し出す場合には,葬儀の費用の一部としての寄付または遺族に対するお見舞いであれば,感謝して受け取ることができる旨を親切に伝えることができます。これらの事を葬式の依頼者に最初から十分明確に説明しておくのは大切です。そうすれば当惑する事態が生じるのを避けられるでしょう。仏式などの方法を主張する人がいれば,他の場所で別個にしてもらうようにすべきです。―コリント第二 6:14-18。

出席者の会話や服装は真の崇拝に調和したふさわしいものであるべきです。神聖ぶった態度や黒を強調した陰気な装いは避けます。死別への悲しみは自然なことですが,クリスチャンは明るい態度で他の人に接し,復活の希望の喜びを語り合って励まし合うでしょう。(テサロニケ第一 4:13)また,葬式の話の間,信者でない遺族が聖句を読めるよう,近くに座って聖書を開いてあげることもできます。一般の出席者に適切な冊子や文書を贈るなら,一層良い証言となるでしょう。話の終了後に簡単な茶菓のもてなしをするかどうかは個人的な事柄です。会衆の成員は遺族を慰め,葬式に関連した色々な事柄を手伝うなどして温かい援助の手を差し伸べることができます。

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