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  • 「神を探求する人類の歩み」の本を提供する
  • わたしたちの王国宣教 1990
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わたしたちの王国宣教 1990
宣 90/12 1–7ページ

「神を探求する人類の歩み」の本を提供する

1 わたしたちが家から家に宣べ伝える際,また街路伝道や非公式の証言を行なうとき,仏教をはじめ様々な宗教を奉じていると言う人に出会います。もし,それらの人々の宗教的な背景についてほとんど何も知らないなら,神の王国について効果的に証言するのは難しくなるかもしれません。しかし「神を探求する人類の歩み」と題する新しい出版物を通して,世界の主要な宗教に関する洞察を得,それらの人々の信条を一層理解できるようになりました。わたしたちは今や,できる限り大勢の人々が『悪魔のわなから出て』くるよう助けるための備えができているのです。―テモテ第二 2:24-26。テトス 3:2。

2 宣教で会う人々の中には,自分が仏教や他の何らかの宗教に属していることを明らかにする人がいます。その事実を快く認めた上で,次のように言うことができます。「いろいろな宗教をお持ちの方とお会いできうれしく思います。これまで人類は様々な仕方で神を探し求めてきました。[状況が許せば,ここで会話するための話題の聖句を一つか二つ引用できる。]とはいえ,大抵の人は自分で神を探し求めているというよりは,むしろ親の宗教を受け継いでいると思われませんか。つまり,生まれたときから自分の宗教が決まっていたというわけです。世界中で人々が異なった宗教を実践していることを知ると,時折自分の知らない宗教について調べてみたいと思うことがありませんか。この本は,そうした人々のために最近出版されたもので,世界の主要な宗教の起源や崇拝様式,その教えなどを取り上げています」。それからページをめくり,家の人の宗教に関係したさし絵を示します。もし本当に関心を示すなら,受け取って読んでみるよう励ましてください。そして,この活動が自発的な寄付によって支えられているという点についても説明し,再訪問の約束をすることができるでしょう。

3 別の近づき方として次のように言えるかもしれません。「こんにちは。きょうはご近所の方々を伺って,日本人の考える神についてお尋ねしています。ここをご覧ください。[190ページの写真を見せる。]日本には八百万の神という表現がありますが,自然が神であると考える人は少なくありません。あなたはどう思われますか。[家の人の意見を聞き,338ページに注目させる。]神について最も古く書かれた本の中にはこう述べられています。[ローマ 1:19,20を本文から読む。]この写真をご覧ください。わたしたちの周囲の世界について知れば知るほど,そこには明らかに設計や目的が関係しているという確信が深まるのではないでしょうか。いま多くの人は,自然が神ではなく自然を創造した創造者が神であると考えるようになっています。この本は世界中の人々が探し求めている真の神がだれかについて,はっきりした答えを差し伸べています。どうぞご覧ください」。

4 わたしたちはまた,無神論者や不可知論者にも接しますが,「現代の不信 ― 引き続き探求してゆくべきですか」と題する14章は,心の正直な人々に訴えることでしょう。334ページ以降に,神の存在を信じることに関する優れた論拠を見いだすことができます。

5 キリスト教を信じていると言う人なら,10章に興味を持つかもしれません。236ページには「イエス ― その信用証明書となったのは何か」という質問が提起されていますし,243ページや251ページには,キリストの行なわれた二つの奇跡が描かれています。イエスが神の是認を得たことを,わたしたちはどのようにして知ることができるのでしょうか。253ページのさし絵はその疑問に答えています。

6 明らかに,個々の人々に合わせた証言をするには,わたしたちがこの本の内容に精通し,章の順序やさし絵を把握しておく必要があります。(さらに「論じる」の21-24ページにある提案も参照。)そのようにしてこの新しい本を巧みに提供することにより,真理の種をまくことができるかもしれません。(コリント第一 9:19-23。コロサイ 4:5,6)全体を通して,しばしば聖句が引用されていますから,この本は聖書研究を始める良い土台ともなります。今後の記事では,様々な信仰を持つ人々と聖書研究を始めるため,どのような再訪問ができるかについての提案が掲載されるでしょう。

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