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発表王国宣教 1994 | 10月
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発表
■ 野外での提供 10月: 「ものみの塔」と「目ざめよ!」11月: 「新世界訳聖書」に「神の言葉」の本を添える。12月: 「これまでに生存した最も偉大な人」。
■ 今月号の「王国宣教」の折り込みは,「1995年の神権宣教学校予定」です。1995年中,参照用として保管してください。
■ 英語を話す人々のために「ものみの塔ライブラリー ― 1993年版」(英語。CD-ROM)が米国において発表されました。この品目については,会衆の書記から情報を得ることができます。
■ 入庫した劇のカセットテープ:
「エホバの目に正しいことを行なう」(日本語。英語版も近い将来入庫する予定ですので,依頼できます。)
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会衆の書籍研究王国宣教 1994 | 10月
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会衆の書籍研究
「啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!」の本による研究の予定
10月 3日: 6ページ1節-8ページ9節
10月10日: 9ページ1節-12ページ14節
10月17日: 12ページ15節-14ページ26節
10月24日: 15ページ1節-17ページ11節
10月31日: 18ページ1節-21ページ11節
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新しいブロシュアーを効果的に用いる王国宣教 1994 | 10月
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新しいブロシュアーを効果的に用いる
1 最近の地域大会で,わたしたちは「愛する家族を亡くしたとき」という新しいブロシュアーを受け取ることができました。このブロシュアーは,あらゆる立場の人に訴えるはずです。愛する人を亡くして悲嘆に暮れたことのある人はたいへん多いからです。目を引く写真やさし絵があるので,配布は容易でしょう。29ページの,ラザロが死からよみがえる印象的な絵からは,「死による惨害をぬぐい去ろうとする[イエスの]強い願い」が伝わってきます。次のページのさし絵は,新しい世における復活の喜ばしい場面を描いたものです。これは悲嘆に暮れる人にとって本当に心温まるものとなるはずです。
2 このブロシュアーは,家族を亡くした人を慰める点で計り知れない助けとなります。話し合いによる討議ができるように書かれており,際立った点を示す質問は,各ページの下ではなく,各部分の終わりの囲みの中にあります。これら「考察すべき点」は,研究生に最も役立つと思う仕方で自由に用いることができます。
3 訪問を行なう時は,ブロシュアーに出ている討議できる点をよく選びましょう。2ページの目次を見せて,どの点に興味があるかを尋ねるのがよいと思うかもしれません。一人一人の必要を察知してください。気持ちを言い表わすよう勧め,ブロシュアーが慰めを与えていることを示してください。各部分には,希望の根拠となる聖句がふんだんに用いられています。
4 5ページの「真の希望がある」という副見出しは,死んだ人たちのための聖書に基づく慰めとなる希望を際立たせています。この箇所は,26ページから31ページの「死んだ人たちのための確かな希望」の部分の話し合いに対する意欲を高めるはずです。27ページの囲み記事は,「慰めとなる聖句」をさらに挙げています。悲嘆に暮れている家の人は,エホバが確かに「すべての慰めの神」であることをすぐに理解するでしょう。―コリント第二 1:3-7。
5 挿入部分は,愛する人の死に対する様々に異なる反応を巧みな仕方で取り上げており,悲しみに対処する方法と,他の人がどのように助けになれるかを示しています。25ページの「死に関して子供たちを助ける」という題の囲み記事は,この問題に対処しなければならない親にとって真の助けとなるでしょう。
6 予備のブロシュアーを用意し,非公式の証言に用いてください。区域内の地元の葬儀場を訪問し,遺族を慰めるためにこのブロシュアーを幾らか手元に置いておく意思があるかどうかを確かめたいと思われるでしょう。あるいは,墓地に来ている悲嘆している人に巧みに近づくこともできるかもしれません。
7 わたしたちは,エホバが「うちひしがれた者を慰めてくださる」神であることを歓んでいます。(コリント第二 7:6)『これら嘆き悲しむ者を慰める』業の一端を担うのは特権です。―イザヤ 61:2。
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1994奉仕年度の活動に注がれたエホバの祝福王国宣教 1994 | 10月
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1994奉仕年度の活動に注がれたエホバの祝福
1 昨奉仕年度中,支部が掲げた「数多くの再訪問を行ない,宣教に喜びを見いだす」という目標に向かって日本中の奉仕者たちが奮起しました。これはエホバ神に大きな喜びをもたらしたことでしょう。伝道者や開拓者,それに特別開拓者や宣教者が,書籍や雑誌を求めた人はもちろん,中にはわずかな関心しか示さなかった人や表面的には何ら関心らしきものを認めることができなかった人をさえ積極的に再訪問したのです。
2 奉仕者たちは,来る週も来る月も短い再訪問を数多く行なうことに努めました。昨奉仕年度,地域大会が始まるまでの10か月間の平均再訪問数は,前年の平均を58万件も上回りました。再訪問の経験の有無にかかわらず,奉仕者たちはエホバのために働くことがどれほどの喜びをもたらすかを実感しました。ある人々にとって再訪問は苦手な分野であったかもしれませんが,『何よりも,わたしたちは戻って行って,みんながどうしているか見てこようではないか』と述べて2回目の宣教旅行に出かけたパウロとバルナバのように,きちんと再訪問を行なったのです。(使徒 15:36)もちろん再訪問した家の人すべてが好意的な反応を示したわけではありませんが,奉仕者の多くは再訪問がさほど難しいものではなく,むしろ喜びの多いものであることを悟ることができました。
3 別の祝福として,兄弟たちの勤勉な努力の結果,6月には1993奉仕年度の聖書研究の最高数を1万8,000件も上回る,24万5,120件の新最高数を記録し,特別開拓者の研究の平均は久しぶりに6件に達しました。皆さんの努力を称賛すると共に,エホバ神の祝福に心からの感謝を言い表わさずにはいられません。
4 今奉仕年度の支部の目標は「個人研究に喜びを見いだす」というものですが,引き続き数多くの再訪問を行なうことにも力を入れてゆきたいと思います。この活動を踏み台にして,さらに多くの祝福を経験なさってください。毎回の再訪問で家の人の不安や疑問を取り除き,ふさわしい出版物を用いて継続的な話し合いを続けるなら,やがて新しい研究を取り決めることができるに違いありません。それでは,今奉仕年度中,個人研究によって霊的な力を得つつ,引き続き数多くの再訪問を行ない,聖書研究を取り決めるという祝福にもあずかってください。
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7月の奉仕報告王国宣教 1994 | 10月
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7月の奉仕報告
平均 平均 平均 平均
人数 時間 雑誌 再訪問 研究
特別開拓者 1,153 125.1 85.9 71.6 6.0
開拓者 60,133 74.1 40.0 33.0 2.4
補助開拓者 22,180 60.3 26.2 19.2 1.2
伝道者 110,336 14.9 9.8 6.3 0.6
合計 193,802 バプテスマ: 2,472
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