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  • わたしたちの王国宣教 1995
わたしたちの王国宣教 1995
宣 95/12 7ページ

新しい伝道者を援助する

1 昨奉仕年度中,日本において20万人という伝道者を記録し,その後も毎月多くの新しい人々が福音宣明者の隊伍に加わっています。このように『収穫に働き人を遣わしてくださるように』との祈りが「収穫の主人」であるエホバ神に聞き届けられているのは何とすばらしいことでしょう。(マタイ 9:37,38)収穫時には大勢の働き人が求められます。農夫と共に働く働き人には,能力の許す限り精一杯働くことが期待されています。同様に新たに伝道者となった人にも,毎月定期的に野外宣教にあずかり,喜びの多いこの収穫の業に共にあずかる特権があります。

2 野外宣教を始めて間もない人々にとって,経験ある奉仕者からの親切な援助は非常に大きな助けとなります。そのような人であれば,だれかが一緒に奉仕するよう誘うだけでも定期的に奉仕に参加するための励ましとなるかもしれません。(伝道の書 4:9,10)あなたもそうした新しい伝道者と共に働き,これまでに得てきた経験を分かつことができます。

3 頻繁に網羅されている区域では家の人の無関心や冷淡な態度のため,新しい伝道者の最初の熱意がそがれるかもしれません。それで,彼らが宣教の効果性を身につけるよう徐々に助けてください。必要としている援助が与えられるなら,新しい奉仕者たちの熱意をずっと持続させることができます。それで会衆の奉仕監督や書籍研究の司会者は,新しい人や若い人の必要を見定めるようにしてください。それから,段階に合わせた具体的な目標を設けて経験ある奉仕者と共に奉仕するよう取り決めることができます。

4 援助の取り決めは単にだれかと一緒に奉仕するというだけではなく,明確な目的を持ったものとすべきです。例えば宣教においては雑誌配布,雑誌経路の作り方,効果的な紹介の言葉,家から家で聖書を用いて会話すること,出版物の提供,再訪問の仕方,聖書研究を取り決める方法など,特定の目標を達成できるよう一定の期間経験ある奉仕者と働くことができます。その際,事前に練習したり,後でその効果性を分析したりするなら,さらに意義深い仕方でこの取り決めを活用することができるでしょう。

5 エホバの日が近づいている今,わたしたちは互いにますます『りっぱな業を鼓舞し合う』よう勧められています。(ヘブライ 10:24)それで王国宣明者の隊伍に加えられる新しい人々を含むすべての人が互いに鼓舞し合い,活発な奉仕者として「収穫」の業に加われますように。

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