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    聖書から論じる
    • 「不滅に関する概念はギリシャ思想の産物であり,一方,復活という希望はユダヤ人の思想に属している。……アレクサンドロスによる征服の後,ユダヤ教は徐々にギリシャ人の種々の概念を吸収していった」―「聖書百科事典」(フランス,バランス,1935年版)アレクサンドル・ウェストファル編,第2巻,557ページ。

      「魂の不滅ということは,ギリシャ人の観念として古代の秘教の中で形成され,哲学者のプラトンによって大成されたものである」―「プレスビテリアン・ライフ」,1970年5月1日号,35ページ,英文。

      「我々は死などというものがあると信じているのだろうか。……それは魂と肉体の分離なのではないか。死ぬということは,それが完成することである。魂が独自で存在して肉体から解き放され,肉体が魂から解き放されているなら,それは死以外の何であろう。……魂には死の余地があるのだろうか。否。では,魂は不滅なのだろうか。しかり」― プラトンの「ファイドン」,64,105節,R・M・ハッチンズ編集の「西欧世界の偉大な本」(1952年)の中に収録されたもの,第7巻,223,245,246ページ,英文。

      「不滅に関する問題がバビロニアの神学者たちの真剣な注意を引き付けたのを,我々は見てきた。……一般人も宗教思想の指導者も,ひとたび存在するようになったものが全く消滅してしまう可能性など,あえて考えようとはしなかった。死は別の種類の生命への移行であった」―「バビロニアとアッシリアの宗教」(ボストン,1898年),M・ジャストロー2世,556ページ,英文。

      また,「死」の見出しの185-187ページの項も参照。

  • 誕生日
    聖書から論じる
    • 誕生日

      定義: 人の生まれた日,もしくはその記念の日。ある土地では,人の生まれた記念の日,とりわけ子供の生まれた記念の日を,パーティーや贈り物をして祝う風習があります。聖書に基づく風習ではありません。

      誕生日の祝いに関する聖書の記述は,それを好ましいものとして扱っていますか。聖書は誕生日の例をただ二つだけ記しています

      創世 40:20-22: 「さて,三日目はファラオの誕生日であった。それで彼は……宴を催し,……献酌人の長を元の献酌人の地位に戻し……一方パン焼き人の長は杭に掛けられ(た)」。

      マタイ 14:6-10: 「ヘロデの誕生日が祝われていた時,ヘロデアの娘がその席で踊りを見せてヘロデをたいそう喜ばせた。それで彼は,何でも彼女の求めるものを与えると誓って約束した。そこで彼女は,母の指図のもとに,『バプテストのヨハネの首を大皿に載せて,ここでわたしにお与えください』と言った。王は……人をやって,獄の中でヨハネの首を切らせた」。

      聖書の中に記されている事柄はみな,理由があって記されているのです。(テモテ第二 3:16,17)エホバの証人は,神の言葉が誕生日の祝いを好ましいものとしては記していない点に注目して,それを避けています。

      初期のクリスチャンや聖書時代のユダヤ人は誕生日の祝いをどのようにみなしていましたか

      「誕生日の祭りという概念は,この時期のクリスチャン一般の観念からはかけ離れたものであった」―「キリスト教と教会の最初の3世紀間の歴史」(ニューヨーク,1848年),オーガスタス・ネアンダー(ヘンリー・ジョン・ローズによる翻訳),190ページ,英文。

      「後期のヘブライ人は,誕生日の祝いを偶像礼拝の一環とみなした。そのような見方の妥当性は,それらの日に伴って一般的に行なわれた様々な事柄を見ることによって十分に確証されたであろう」― インペリアル聖書辞典(ロンドン,1874年版),パトリック・フェアバーン編,第1巻,225ページ,英文。

      誕生日の祝いに伴う一般的な習慣にはどんな由来がありますか

      「今日の人々が誕生日を祝う際に行なう様々な習慣には長い歴史がある。それらの事柄の起源は魔術と宗教にある。祝辞を述べ,贈り物をして祝い合い,さらにロウソクの光をともすなどの習慣は,古代には,その誕生日の祝いをする人を悪霊から守り,来たる年の安全を保証するために行なわれたものであった。……4世紀にいたるまでキリスト教は誕生日の祝いを異教の習慣として退けていた」― シュベービッシュ・ツァイトゥンク(ツァイト・ウント・ウェルト紙の別刷り雑誌),1981年4月3/4日号,4ページ,独文。

      「ギリシャ人は,すべての人に守護霊つまりダイモーンがいて,その人

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