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雑誌からどんな点を話せますか王国宣教 2001 | 9月
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雑誌からどんな点を話せますか
「ものみの塔」 9月15日
「宗教が人々の心を一つにするというより,憎しみや不安を生じさせていると聞くと,残念な気持ちがしますね。それでも,どの宗教にも大抵,真理を愛する人たちがいます。心の正直な人々を一致させるのに何が必要と思われますか。[答えてもらってから,ゼパニヤ 3:9を読む。] この雑誌は,あらゆる場所の人々が,聖書の教えに接することによってどのように一致したかを説明しています」。
「目ざめよ!」 9月22日
「遺伝子組み換え食品の安全性を心配する人は少なくありませんね。しかし,こうした科学的な試みがわたしたちの食糧の供給そのものをおびやかす可能性があることについてはあまり知られていません。この号の雑誌は,そうした懸念について説明し,問題の真の解決となる聖書の希望を示しています」。
「ものみの塔」 10月1日
「信仰心を尊いものと考える人がいる一方で,だれかにすがりたいという弱さの表われと見る人もいます。どのように思われますか。[相手の意見をよく聞く。] 聖書は信仰をこのように評価しています。[ヘブライ 11:1を読む。] この記事は,真の信仰がどれだけ人を強くするかについて述べています」。
「目ざめよ!」 10月8日
「日本でも,ハロウィーンという祭りがよく知られてきて,子ども向けのイベントも増えているようですね。ハロウィーンの起源についてご存じですか。[答えの間を置く。] この雑誌は,この祭りの起源や子どもたちに与える影響について取り上げています。子どもたちに健全な娯楽を与えたいと思っておられる方々に,興味深く読んでいただけると思います」。
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自分の奉仕の務めを徹底的に果たしていますか王国宣教 2001 | 9月
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2 証言を準備する: 宣教で効果的に証しをするためには,準備が大切です。雑誌を提供する場合には特にそう言えます。論題がいつも異なるからです。良い準備をする助けとして,今月号の「王国宣教」から,新しい特色が加わりました。左側の欄にある近刊の「ものみの塔」誌と「目ざめよ!」誌を用いた証言例です。各号から,多くの人の興味を引く,時宜にかなった話題が取り上げられます。これらの手短な証言を奉仕者各人が発展させ,区域の人々の心に訴えるものにしてください。どのようにできるでしょうか。
3 自分の区域で効果的と思える提案を選んでください。扱われている記事を注意深く読み,関心を呼び起こしそうな部分に留意します。雑誌に引照されている聖句の中から,話し合いに関連したものを探してください。それを家の人に読むことができるかもしれません。短い結びの言葉を加え,聞いてくれた人に雑誌を読むことを勧めます。ふさわしければ,エホバの証人の世界的な業に対して寄付ができることを伝えてください。このように,雑誌の内容に通じ,家の人と会話しながら証言を行ない,関心を示す人に積極的に配布することができます。では,証言を練習してみてください。
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