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  • 雑誌経路によって「王国の種をまく」
  • わたしたちの王国宣教 1998
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わたしたちの王国宣教 1998
宣 98/10 8ページ

雑誌経路によって「王国の種をまく」

1 「エホバに向かって賛美を歌う」の133番の歌の題は,「王国の種をまく」です。この歌は,弟子を作る業を種まきになぞらえた,イエスの例えに基づいています。(マタ 13:4-8,19-23)歌詞はこうなっています。「良き地を得るも得ざるも/ときに汝による」。どうすれば自分の宣教奉仕の効果を高めることができるでしょうか。その方法の一つは,雑誌経路を築いて,継続することです。

2 雑誌経路によって幾つかの目標を達成できます。(1)2週間ごとに定期的に訪問することにより,関心を持つ人との友好的な関係を築くことができる。(2)「ものみの塔」誌と「目ざめよ!」誌に収められている,命を救う情報を定期的に提供できる。(3)会話によって,聖書の真理を慕う気持ちを培うよう当人を助けることができる。それは聖書研究に至ることがある。―ペテ一 2:2。

3 雑誌経路を設ける方法: だれかが雑誌に関心を示すならいつでも,優れた記事が毎号掲載されることを説明し,2週間に一度喜んでお届けしたいと伝えてください。その場を離れた後,その人の名前と住所,訪問の日時,配布した号の日付,紹介した記事,その人が特に関心を示した論題を書き留めてください。

4 初めは少数の人を雑誌経路にすることができます。その後,雑誌を配布できた他の人たちを順次加えてゆき,雑誌経路を増やすよう努めてください。雑誌経路が増えるなら,区域にしたがって分けることができます。そうすれば,効率よく回れるでしょう。それぞれの訪問先で,いつ,どの号を配布したかを注意深く記録してください。何を話したか,また次の訪問で真理に対するその人の関心をどう高めるつもりかということも記録してください。

5 商売をしている人や専門職の人を含める: 経験の示すところによると,店主や他の専門職の人は,雑誌を定期的に受け取る見込みがあります。ある長老は,住んでいた土地の町長を雑誌経路にしていました。ある奉仕者は,建材会社を経営する80歳の男性に10年間ずっと雑誌を届けた後,聖書研究を始めることができました。

6 開拓者の一姉妹は,ある店に入ったところ,夫婦に会いましたが,素っ気ない応対をされました。しかし,雑誌は受け取ってもらえたので,二人を雑誌経路に加えることにしました。やがて姉妹は,もう再訪問するのをやめようかと思うようになりました。とても無愛想で,見解を尋ねてもほとんど答えが返ってこなかったからです。しかし姉妹はそのことについて祈り,その後二人に『永遠に生きる』の本を配布できました。奥さんはそれを読んだ後,「とうとう真理を見つけたわ!」と言いました。聖書研究が始まり,後にこの夫婦はバプテスマを受けました。この開拓者の示したねばり強さは,確かに良い実を結びました。

7 再訪問をする: 新しい雑誌を受け取ったら,すべての記事を読んでください。経路にしている個々の人に訴える点を探してください。そして,再訪問の際にこう言えます。「この記事を読んでいて,___さんのことが思い浮かびました。このことに関心をお持ちではないでしょうか」。雑誌経路を持つ喜びは,あらゆる年齢の伝道者が味わえるものです。年若い人もこのように言えます。「またお会いできてうれしく思います。新しい『ものみの塔』誌と『目ざめよ!』誌が届きました。この……という題の記事は参考になるかと思います」。

8 「次号の記事」という囲みに注意を引いて,近く発行される記事に対する期待を高めてください。一連の特集記事が掲載されているなら,そのことを指摘し,関係する部分をすべて読むよう勧めてください。雑誌経路の人に雑誌を届けるたびに,再訪問として数えることを忘れないでください。そして何よりも,目標は,それらの訪問を家庭聖書研究への足がかりにすることにある,という点を銘記してください。

9 経路になっている人を定期的に訪問する: 雑誌経路は,都合のよい時間であればいつでも回ることができます。平日の午前,夕方,晩の早い時間,または週末,家から家の業に時間を充てた後などです。病気のため,または休暇で出かけるために経路を回れないなら,家族や会衆の他の奉仕者に雑誌を代わりに届けてもらってください。そうすれば,経路の人はいつもどおり確実に雑誌を受け取れます。

10 王国の種をまく一つの方法は,雑誌経路になっているすべての人に「ものみの塔」誌と「目ざめよ!」誌を定期的に携えてゆくことです。聖書の真理を教えるなら,その人々も王国の言葉の意味を悟り,やがてあなたと共に王国の実を結ぶようになるかもしれません。―マタ 13:8,23。

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