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奉仕会の予定王国宣教 2003 | 1月
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表」のコピーを手元に置き,出席者が予約を行なうためにホテルの電話番号を書き写せるようにする。(この一覧表のコピーはだれにも渡さない。)2003年は大規模な大会が多く,宿泊希望者が例年に比べて増えることが予想されるため,早めに申し込むよう勧める。10節を扱う際,会衆の大会調整者としての書記の役割を強調する。皆が可能な限り早い時期から大会の準備を行なっていることを温かく褒める。
133番の歌と結びの祈り。
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質問箱王国宣教 2003 | 1月
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質問箱
■ どのような場合に外国語(あるいは手話)の群れを作るのがふさわしいでしょうか。
会衆の区域に何らかの外国語を話す人がかなり大勢住んでいるならば,長老たちは,その言語での宣べ伝える業を組織するために,できる限りのことを行ないます。(「王国宣教」2002年7月号,1ページ。1998年2月号,3,4ページ。)その外国語を話す人々が近隣の複数の会衆の区域に広く散らばって住んでいる,という場合もあります。そのような場合には,巡回監督が必要な指示を与え,関係している会衆が宣べ伝える活動において協力するよう助けます。その外国語で集会を開けばどれほどの人が出席するかを見極めるため,公開講演か「ものみの塔」研究を周期的に取り決めることができるかもしれません。
以下の条件が満たされるなら,外国語の群れを作ることができます。(1)その外国語であれば良いたよりを最もよく理解できる,という奉仕者たち,また関心のある人たちがいる。(2)指導の任に当たり,少なくとも週に一つの集会を司会できる,資格ある長老か奉仕の僕がいる。(3)長老団も,進んでその群れを支援したいと思っている。これらの条件が満たされているならば,長老たちはそのことを支部事務所に知らせ,その群れが正式に認められるように,また詳しい指示が与えられるようにしてください。
ほとんどの群れは,まず会衆の書籍研究を毎週開きます。その後,長老たちは公開集会や「ものみの塔」研究などの集会も開くことを承認するかもしれません。その言語でよく話せる資格ある長老か奉仕の僕が助言者を務めることができるのであれば,神権宣教学校の第2,第3,第4の割り当てを別の部屋で行なえるかもしれません。しかし,話の特質に関する話,講話,聖書通読の目立った点,奉仕会は,会衆と共に楽しみます。また,その群れのために,野外奉仕のための集まりを取り決めてもよいでしょう。
群れの人々は皆,長老団の監督のもとで密接に協力して働きます。長老たちは平衡の取れた指示を与え,率先して群れの必要を顧みてください。巡回監督は,外国語の群れを支援している会衆を訪問する際,その群れをも霊的に築き上げるために,都合をつけて一緒に働きます。その外国語の群れは,エホバの祝福を受けて,やがて会衆になるかもしれません。
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発表王国宣教 2003 | 1月
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発表
■ 野外での提供 1月: 「幸せな家庭」,「若い人が尋ねる」。これに加えて会衆に在庫のある,1987年以前に発行された書籍のいずれか。なお,1987年以前に発行された書籍のうち支部に依頼することができるものは以下のとおりです。「真の平和と安全」,「若い時代」,「王国が来ますように」。2月: 「エホバに近づきなさい」という新しい書籍を提供する。3月: 「永遠の命に導く知識」。家庭聖書研究を始めるために特別の努力を払う。4月と5月: 「ものみの塔」と「目ざめよ!」を提供する。関心ある人には「満足のいく生活」のブロシュアーを用いて家庭聖書研究を始めるために,あらゆる努力を払う。「知識」の本を研究したことのある人と「唯一まことの神を崇拝する」の本を用いて研究を再開するよう努める。
■ すべての会衆は4月16日,水曜日の日没後に行なう今年の記念式のため,都合のよい取り決めを設けてください。話を日没前に始めることはできますが,記念式の表象物は,日没前には回し始めないでください。皆さんの地域の日没時刻については地元の情報筋に確認してください。普段,幾つかの会衆が同じ王国会館を使用している場合,その晩のために,一つもしくはそれ以上の会衆が他の施設を使うよう手配できるかもしれません。できれば,その機会から皆が十分の益を得られるようにするため,次の式との間は少なくとも40分空けるようお勧めします。車の乗り降りを含め,交通事情や駐車場にも配慮を払ってください。長老団は,地元でどんな取り決めが最善かを決定します。
■ 今月号の折り込みは「満足のいく生活」のブロシュアーに関するものです。この折り込みをいつも宣教に持参し,積極的に活用なさってください。
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「エホバに近づきなさい」の証言例王国宣教 2003 | 1月
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「エホバに近づきなさい」の証言例
■ 聖書を手に持って,こう言います: 「難しい時には親しい友人に支えになってほしいと思うものですね。聖書は,神がそのような支えになってくださると述べています。[ヤコブ 4:8前半を読む。] 慰めになる言葉ですね。これは,神に近づくために,聖書の手引きとして出版された本です」。16ページの1節を読んでください。
■ 聖書を手に持って,こう言います: 「近ごろは不正が世の中にあふれていますね。ここに書かれているとおりです。[伝道の書 8:9前半を読む。] 神は気にしておられないのだろうか,と考える人も少なくありません。[119ページ,4節の最初の二つの文を読む。] この章では,神が一時的に不正を許してこられた理由が説明されています」。
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