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  • アシマ
    聖書に対する洞察,第1巻
    • ハマトから来た人々が崇拝した神。アッシリアの王はイスラエル人をとりこにした後にハマトの人々をサマリアに移住させました。(王二 17:24,30)バビロニア・タルムード(サンヘドリン 63b)によると,アシマは毛のない雄やぎの姿で表わされており,その理由で,アシマを多産の牧神パンと同定する人もいます。また,アシマという名は「アシェラ」(カナン人の豊饒の女神)をヘブライ語のアーシャーム(「罪科」; 創 26:10)という言葉と結び合わせるためにもじって作ったものかもしれないという意見もあります。しかし,聖書に書かれている事柄以外には確かなことは何も言えません。

  • アシャルエラ
    聖書に対する洞察,第1巻
    • アシャルエラ

      (Asharelah)

      ダビデの時代にエホバの家で楽士や歌うたいの奉仕の分団において仕えた,アサフの子。(代一 25:1,2)14節のエシャルエラは,恐らくこの人の名前の異形でしょう。

  • アシャン
    聖書に対する洞察,第1巻
    • アシャン

      (Ashan)[恐らく,「煙」]

      ユダのシェフェラもしくは低地の地域にあった都市。最初はユダに割り当てられたものの,ユダの領地が広すぎたため,後にシメオンに与えられました。(ヨシュ 15:42; 19:7,9; 代一 4:32)そして,彼らからレビ人のコハト人の氏族に譲渡されました。(代一 6:54,59)サムエル第一 30章30節は,ダビデがアマレク人に対して勝利を収めた後に分捕り物を送ったそのおおよその地域にある諸都市の一つとして「ボルアシャン」に言及していますが,これをアシャンと同一の都市と考える人もいます。ヨシュア 21章16節には,歴代第一 6章59節のリストに対応する,コハト人に与えられた諸都市のリストが示されていますが,ヨシュア記のほうではアシャンの箇所が「アイン」となっています。ソンキノ版聖書(ロンドン,1950年)はその聖句に注釈をつけて,この都市の正式な名称はアイン・アシャンであったかもしれないと述べています。

      多くの人は,現代のベエル・シェバの北西約2.5㌔の所にある,ナハル・アシャンのそばのキルベト・アサンをアシャンとみなしています。ヨハナン・アハロニは,ベエル・シェバの北北東25㌔の所にあるテル・ベト・ミルシャムをアシャンと同定することを提案しています。

  • アシュケロン
    聖書に対する洞察,第1巻
    • 地中海沿いの海港で,フィリスティア人の五つの主要な都市の一つ。(ヨシュ 13:3)ガザの北北東19㌔ほどの所に位置しているアスカラン(テル・アシュケロン)と同定されています。この都市は岩石で自然に形造られた円形劇場のような場所に位置しており,凹形の部分が地中海に面していました。その田舎の地方は地味が豊かで,リンゴやイチジクや小さなタマネギを産します。scallion(若タマネギ)として知られるそのタマネギの名称は,このフィリスティア人の都市の名称に由来しているようです。

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