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  • 若い皆さん,神の言葉を読みましょう!
    王国宣教 2004 | 4月
    • 若い皆さん,神の言葉を読みましょう!

      1 人は若い時代に,生きるうえでの難しい課題に取り組み,大切な決定をしなければなりません。年若いクリスチャンの中には,行動に関する神の規準を破らせようとする圧力に日ごとにさらされている人も多くいます。教育や就職や結婚について個人的に決定するようになる前に,自分の霊的な目標を定めておくのはよいことです。そのようにして初めて,これからの人生の進路を定める他の決定を良いものにすることができるからです。霊的な目標をはっきり定めることによって,賢く行動し,自分の道を成功させることができます。神の言葉を定期的に読んで黙想することにより,霊感による助言にしたがって生きようとする動機を持つことができ,正しい願いに基づくあなたの努力は成功を見ます。―ヨシュ 1:8。詩 1:2,3。

      2 どのように益になるか: サタンの世は悪行への誘いに満ちあふれています。(ヨハ一 2:15,16)仲間の圧力に負けてつらい経験をしたクラスメートや同年代の若者を知っているでしょう。聖書の助言に付き従うなら,罪深い道を拒む道徳的また霊的な力を持つことができます。また,神の言葉の助言に耳を傾けることによってサタンの巧妙なわなを避けられます。(コリ二 2:11。ヘブ 5:14)神の道を歩むことにより,真の幸福が得られ,自分の人生の進路に満足できます。―詩 119:1,9,11。

      3 時代を超越した神の言葉の原則は人間の知恵より優れています。(詩 119:98-100)聖書の原則をよく知り,エホバが明らかにしておられる神の目的について黙想し,心から祈るなら,聖書の全知の著者であるエホバ神との親しい関係を築くことができます。エホバは,「わたしはあなたに洞察力を持たせ,その行くべき道を教え諭す。わたしはあなたに目を留めて忠告を与えよう」と約束しておられます。―詩 32:8。

      4 読む時間を作る: ある若いクリスチャンは,聖書全体を読み通すという目標を立てて,1年以内に達成できました。どんな益が得られたでしょうか。こう述べています。「エホバについて本当にたくさんのことを学んだので,神に引き寄せられ,生涯にわたって神を恐れたいと思うようになりました」。(ヤコ 4:8)聖書全体を読み通したことがありますか。そうしていなければ,それを目標にするのはいかがでしょうか。エホバは確かにあなたの努力を祝福してくださり,必ず大きな報いを刈り取ることができるでしょう。

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    王国宣教 2004 | 4月
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      ■ 家族との聖書研究を会衆に報告すべきですか。

      クリスチャンの親が司会する家族の聖書研究にバプテスマを受けていない子どもが参加しているのであれば,親は時間を週に1時間,再訪問を週に1回,家庭聖書研究を月に1件まで報告できます。これは,研究を1時間以上,週に2回以上,また幾人かの子どもと別々に行なった場合にも当てはまります。―「務め」の本,104ページを参照してください。

      もし家族の全員がバプテスマを受けた証人であれば,時間も研究の数も野外奉仕として報告しません。(子どもがバプテスマを受けてもまだ2冊目の書籍を研究しているときは別です。)これは,会衆の野外奉仕報告がおもに,献身してバプテスマを受けたエホバの僕となっていない人たちに良いたよりを伝えて聖書の真理を教える面でなされた事柄を反映するものだからです。(マタ 24:14; 28:19,20)しかし,だからと言って,そのような研究を定期的に行なうことの重要性が薄れるわけでは決してありません。

      子どもたちとの研究は,クリスチャンの親の責任です。家族研究を始めたり充実させたりするために何か援助が必要であれば,長老たちに助けを求めることができます。会衆に交わるクリスチャン家族の,バプテスマを受けていない子どもとの聖書研究を,何かの事情で別の奉仕者に司会してもらうのがよいと思われる場合には,主宰監督もしくは奉仕監督に相談します。そのような研究が承認されるなら,司会する人は他の聖書研究と同じ仕方で報告することができます。

      エホバの道にしたがって子どもたちを訓練するには,野外奉仕報告に表われる以上の時間と努力が求められています。(申 6:6-9。箴 22:6)クリスチャンの親たちが,「エホバの懲らしめと精神の規整とをもって」子どもを育てるという重い責任を果たしていることは称賛に値します。―エフェ 6:4。

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