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  • 第7部 ― 進歩的な聖書研究を司会する
    王国宣教 2005 | 3月
    • 第7部 ― 進歩的な聖書研究を司会する

      研究の際に祈りをささげる

      1 (イ)聖書研究の初めと終わりに祈りをささげるのがふさわしいのはなぜですか。(ロ)聖書研究の際に,どのように祈りを持ち出すことができますか。

      1 聖書研究生が霊的に進歩するには,エホバの祝福が不可欠です。(コリ一 3:6)それで,研究が軌道に乗ったなら,初めと終わりに祈りをささげるのはふさわしいことです。研究生がクリスチャンの祈り方についてよく知っている人なら,初めての研究からそうできることもあります。そうでない人なら,祈りを持ち出すふさわしい時期を見極める必要があるでしょう。詩編 25編4,5節やヨハネ第一 5章14節を使って,祈りをささげるべき理由を理解してもらい,ヨハネ 15章16節を使って,イエス・キリストを通してエホバに祈ることの重要性を説明できるでしょう。

      2 バプテスマを受けた兄弟や受けていない男性の伝道者が姉妹の聖書研究に同席する場合,だれが祈りをささげますか。

      2 聖書研究ではだれが祈りをささげるべきでしょうか。バプテスマを受けた兄弟が研究に同席する場合,研究の司会は姉妹が頭の覆いを着けて行なうかもしれませんが,祈りは兄弟がささげます。(コリ一 11:5,10)一方,バプテスマを受けていない男性の王国伝道者が研究に同席する場合は,姉妹が祈りをささげます。そのような場合,姉妹は祈りの際にも司会の際にも頭の覆いを着けます。

      3 聖書研究の際の祈りにどんな事柄を含めるのはふさわしいことですか。

      3 祈りに含める事柄: 聖書研究の際には,長々と祈る必要はありませんが,具体的に祈るべきです。研究に神の祝福を求め,学んでいる真理に感謝することに加え,教えの源としてエホバを賛美するのはふさわしいことです。(イザ 54:13)研究生に対する誠実な関心や,エホバが用いておられる組織への感謝を表わす言葉を含めることもできます。(テサ一 1:2,3; 2:7,8)学んでいる事柄を当てはめようとする研究生の努力の上にエホバの祝福があるようにと祈るなら,「み言葉を行なう者」となることの重要性を理解するよう研究生を助けることができます。―ヤコ 1:22。

      4 聖書研究の初めと終わりに祈ることには,どんな益がありますか。

      4 祈りには数多くの益があります。神の祝福が得られます。(ルカ 11:13)神の言葉を学ぶことの大切さを強調できます。研究生はわたしたちの祈りに耳を傾けるとき,祈り方を学びます。(ルカ 6:40)さらに,神への愛とその比類ない特質への感謝に満ちた心からささげられる祈りは,研究生がエホバとの個人的な関係を培う上で役立ちます。

  • 雑誌からどんな点を話せますか
    王国宣教 2005 | 3月
    • 雑誌からどんな点を話せますか

      「ものみの塔」 3月15日

      「クリスチャンであるかどうかにかかわりなく,イエスの教えは,世界中の人から高く評価されています。[3ページ,1節の引用文を読む。] この聖書の言葉にあるような教えは今でも役に立つと思われますか。[マタイ 5:21,22前半を読み,答えの間を置く。] この雑誌は,イエスがどんなことを教えたか,また,わたしたちはその教えからどのように益を得られるか,ということを取り上げています」。

      「目ざめよ!」 3月22日

      「美しい山々が好きな人はたくさんいますね。最近,環境問題が注目を集めていますが,山が地球上の生物にとって不可欠なものであることをご存じでしたか。[答えの間を置く。] この雑誌には,なぜ山が必要なのか,また,山に何が起きているか,ということが説明されています。そして,創造者がこの大切な資産をどのように救ってくださるかも述べられています」。詩編 95:4を読む。

      「ものみの塔」 4月1日

      「科学と聖書は両立しないと言われるのを聞いたことがおありですか。[答えの間を置く。] この雑誌は,科学と宗教の対立の歴史を取り上げています。それだけでなく,本当の科学は聖書と調和するということを示す証拠も提出しています」。6,7ページを見せ,伝道の書 1:7を読む。

      「目ざめよ!」 4月8日

      「子どもが十代の難しい時期に問題を避けられるように,親はどうすれば助けになれると思われますか。[答えの間を置き,イザヤ 48:17,18を読む。] この雑誌は,親が聖書の助言を当てはめるなら,子どもとよく意思を通わせ,道理にかなった制限を課すのに役立つということを示しています」。

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