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  • エホバの日は近い
    王国宣教 2005 | 5月
    • エホバの日は近い

      1 クリスチャンは,エホバの日の到来を熱烈に願い求めています。エホバが行動なさるその時,現在の事物の体制は滅ぼされ,義の新しい世が始まります。(ペテ二 3:12,13,脚注)わたしたちは,その日がいつ来るかをはっきり知らないので,油断なく見張りつづけ,同じ態度を保つように他の人を助けなければなりません。(エゼ 33:7-9。マタ 24:42-44)神の預言の言葉について黙想するなら,「エホバの大いなる日は近い」という確信を強めることができます。―ゼパ 1:14。

      2 世界強国の行進: 啓示 17章9-11節に記されているように,使徒ヨハネは一連の七つの世界強国を表わす「七人の王」に言及しています。また,国際連合を表わす「八人目の王」についても述べています。わたしたちは別の世界強国が現われることを期待すべきでしょうか。いいえ,預言によると,この八人目の王は「去って滅びに至る」ことになっており,そのあとに他の地上の王たちが現われるとは述べられていません。この預言は,わたしたちが時の流れのどこにいるかを認識する助けになるのではないでしょうか。

      3 ダニエル 2章31-45節も,エホバの日の到来について理解する助けになります。その預言において,ネブカドネザルが夢の中で見た巨大な像は一連の世界強国を表わしています。それらの強国はみな,すでに登場しました。今わたしたちは,歴史の流れのどこにいるのでしょうか。その像の足によって象徴されている時代です。この預言では,次に起きる事柄が鮮明に描かれています。人間による支配は完全に滅ぼされ,「決して滅びることのないひとつの王国」に取って代わられるのです。これは,エホバの日が近いことをよく示しているのではないでしょうか。

      4 他の証拠: わたしたちは,エホバの日が近いことの証拠をほかにも目にしています。「終わりの日」に住む人々が示す特性について使徒パウロの予告したことが成就しているのを見ています。(テモ二 3:1-5)また,終わりが来る前に行なわれるべき世界的な証言活動にも参加しています。(マタ 24:14)わたしたちは公の宣教奉仕において,「神を恐れ,神に栄光を帰せよ。神による裁きの時が到来したからである」というみ使いの宣言に表われている緊急感を,引き続き反映してゆきたいものです。―啓 14:6,7。

  • 第9部 ― 進歩的な聖書研究を司会する
    王国宣教 2005 | 5月
    • 第9部 ― 進歩的な聖書研究を司会する

      研究生が非公式の証言を行なうように助ける

      1 アンデレとフィリポは,イエスが約束のメシアであることに気づいたとき,胸の躍るようなその知らせを他の人に伝えずにはいられませんでした。(ヨハ 1:40-45)今日でも,聖書研究生は学んでいる事柄に信仰を働かせるようになると,それについて語りたくなります。(コリ二 4:13)どのように非公式の証言を励まし,効果的な証言を行なうよう助けられるでしょうか。

      2 聖書から学んだ事柄を他の人に話したことがあるかどうか,研究生に尋ねるだけでよいかもしれません。研究に同席するよう招くことのできる友人や家族がいることもあります。同僚やクラスメートや知り合いの中に,関心を表わした人がいるかどうか尋ねてください。研究生はそうした状況を利用して証言を始めることができます。エホバ神とその目的について話すときには,識別力を働かせ,敬意をこめて親切に話す必要があることを理解するよう助けてください。―コロ 4:6。テモ二 2:24,25。

      3 自分の信仰について他の人に話す: 自分の信仰について,神の言葉を用いて話せるように聖書研究生を訓練するのは,非常に大切なことです。研究中,選んでおいたところで,「この真理について,どのように聖書を使って家族に説明できると思いますか」,「この点を友達に証明する場合,どの聖句を使えるでしょうか」などと尋ねてください。返ってくる答えに注意を払い,聖書に基づいて教える方法を示しましょう。(テモ二 2:15)そうすることにより,非公式の証言だけでなく,資格を備えた後に会衆の組織的な伝道活動をも行なえるように助けられます。

      4 反対に立ち向かえるように聖書研究生を助けるのは賢明なことです。(マタ 10:36。ルカ 8:13。テモ二 3:12)だれかがエホバの証人について質問したり意見を述べたりするときは,研究生が証言する機会になるかもしれません。「エホバの証人 ― どんな人たちですか 何を信じていますか」のブロシュアーは,『弁明できるよう備えをする』うえで役立ちます。(ペテ一 3:15)そこには,新しい人たちが,聖書に基づくエホバの証人の信条や活動を誠実な友人や家族に理解してもらう助けとして使える正確な情報が載せられています。

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