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発表王国宣教 2005 | 9月
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発表
■ 野外での提供 9月: 「あなたのことを気づかう創造者がおられますか」。代わりに「創造」の本を用いることもできる。書籍を受け取らない人には「ずっと見張っていなさい!」を提供する。10月: 「ものみの塔」と「目ざめよ!」 関心が示されたなら,「満足のいく生活」か「求め」のブロシュアーを提供し,聖書研究を始めるために特別の努力を払う。11月: 「偉大な教え手から学ぶ」。子どもがいないと言う人には「幸せな家庭」の本か「聖書についてもっと知りたいと思われませんか」のパンフレットを提供する。12月: 「これまでに生存した最も偉大な人」。代わりに,「わたしの聖書物語の本」,「聖書 ― 神の言葉,それとも人間の言葉?」,「あなたは地上の楽園で永遠に生きられます」を用いてもよい。
■ 長老たちは,排斥された人や断絶した人で復帰を望んでいるかもしれない人に関して,「ものみの塔」誌,1991年4月15日号,21-23ページに記されている指示を実行してください。
■ 2006年の記念式の時期の特別公開講演は,4月30日,日曜日に行なわれます。話の主題は,後日お知らせします。その週末に巡回監督の訪問,巡回大会,特別一日大会などが予定されている会衆は,翌週に特別講演を行ないます。どの会衆も,2006年4月30日,日曜日より前に特別講演を行なわないでください。
■ 10月には週末が5回あるので,補助開拓奉仕を行なう絶好の月になるでしょう。
■ 2006奉仕年度中,巡回監督が会衆を訪問する月に補助開拓奉仕を行なっている人は皆,巡回訪問の週に開かれる開拓者の集まりの前半部分に出席できます。可能な限り,この特別な取り決めから益を受けるようにお勧めします。
■ 各会衆は,「2006 エホバの証人の年鑑」,2005年の製本した「ものみの塔」や「目ざめよ!」,および「Watchtower Library<ワッチタワー ライブラリー> ― 2005年版」(CD-ROM)の必要数をまとめ,10月中の文書依頼に含めてください。これらの品目を入手できる言語については,毎月送られる「すべての会衆へのお知らせ」に載せられています。これらは特別依頼品目です。なお,「Watchtower Library ― 2005年版」は,会衆のバプテスマを受けた成員のための備えであり,会衆を通してしか入手できないことに注意なさってください。
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今奉仕年度の霊的な目標は何ですか王国宣教 2005 | 9月
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今奉仕年度の霊的な目標は何ですか
霊的な目標を持つことは,霊的な成長を促し,より重要な事柄に注意を向ける助けとなります。自分の状況に合った霊的な目標を定め,粘り強く努力するなら,時間やエネルギーを奪う不要な活動を減らし,奉仕の喜びを増し加えることができるに違いありません。今奉仕年度の霊的な目標を定め,努力を祝福してくださるようエホバに願い求めるのはいかがですか。
掲げることのできる霊的な目標の例
• 毎日聖書を読み,全巻を通読する
• 良いたよりの定期的な伝道者になる
• 新しい家庭聖書研究を取り決める
• 集会の予習を行ない,注解に参加する
• 献身とバプテスマの段階まで進歩する
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互いに築き上げることを続けてゆきなさい王国宣教 2005 | 9月
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互いに築き上げることを続けてゆきなさい
1 使徒パウロは,できる限りのことを行なって仲間の信者を強めました。(使徒 14:19-22)わたしたちも,難しい状況に直面している兄弟たちを気遣っており,助けたいと思っています。聖書が述べるとおり,長老たちだけでなくすべての人が他の人に関心を払うべきです。(ロマ 15:1,2)では,『互いに慰め,互いに築き上げることを続けてゆきなさい』という愛ある訓戒に留意していることを示せる二つの分野を考えてみましょう。―テサ一 5:11。
2 他の人の必要を察する: 神の言葉によれば,ドルカスは『善行と憐れみの施しとに富んで』いました。(使徒 9:36,39)困窮している人たちを気にかけ,助けるために,自分にできることを行なったのです。見倣うべき何とりっぱな手本なのでしょう。あなたも,年配の人が集会へ行くための車の援助を必要としていることに気づくかもしれません。週日の午後に一人で奉仕している開拓者がいるかもしれません。そのような人たちの必要を察して実際的な援助を申し出ることができるなら,どれほど大きな励ましになるか,考えてみてください。
3 霊的な会話: 話す事柄によっても他の人を築き上げることができます。(エフェ 4:29)経験ある長老はこのような観察を述べています。「他の人の励みになりたいなら,霊的な事柄について話すべきです。築き上げる会話を始めるために,『どのようにして真理を学ばれましたか』といった簡単な質問をしてみるとよいでしょう」。会衆の若い人たちに誠実な関心を示してください。元気のない人や内気な人に,こちらから近づきましょう。(箴 12:25)仲間の信者と霊的に有意義な事柄を話し合える機会に,世の娯楽に関する話をしないようにしてください。―ロマ 1:11,12。
4 では,他の人を築き上げるためにどんなことを話せますか。最近,個人で聖書を読んだり研究したりした時に,エホバへの感謝の念を深める原則が見つかりましたか。公開講演や「ものみの塔」研究で聞いた事柄に心を動かされましたか。信仰を強める経験をして,感動しましたか。そのような霊的な宝石を自分のうちに蓄えておくなら,励みとなる事柄をいつでも話題にできるでしょう。―箴 2:1。ルカ 6:45。
5 実際的な援助の手を差し伸べ,舌を賢明に用いることにより,互いに築き上げることを続けてゆきましょう。―箴 12:18。
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