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わたしたちの王国宣教 2009
宣 09/8 6–7ページ

野外奉仕のための集まり

1 わたしたちが野外奉仕を組織だって行なうことに関心を持つのはなぜですか。

1 イエスは,王国伝道の業を組織だって効率よく行なう点で手本を残しました。今日,この世界的な王国伝道キャンペーンに従事する人たちも,それと同じ仕方でこの業がなされることを強く願っています。そうした考えに沿って,世界じゅうの会衆は,王国伝道者のグループを野外奉仕のために組織する一つの方法として,野外奉仕のための集まりを活用しています。―マタ 24:45-47; 25:21。ルカ 10:1-7。

2 野外奉仕のための集まりでは,どんなことがなされますか。

2 充実した取り決め: 野外奉仕のための集まりは,野外奉仕に先立って,奉仕者たちに励ましや実際的な提案や指針を与えるためのものです。日々の聖句が特に野外宣教に当てはまるなら,それを手短に討議することもできます。時おり,「王国宣教」や「論じる」の本,さらには「宣教学校」の本にある諭しを取り上げて,集まりの出席者を,その日の活動のために備えさせます。出版物の提供方法を手短に実演することもできます。閉会の祈りの前に,だれとどの区域で働くかを全員が把握できるようにしてください。集まりは15分以内で終え,すぐに全員が区域へ向かうようにします。

3 野外奉仕のための集まりを組織する責任はだれが担っていますか。

3 組織はどのようになされるか: 奉仕監督は,野外奉仕のための集まりを調整する責任を担っており,率先して事に当たります。群れの監督,もしくはその補佐は,週末それぞれの群れと共に働く責任があります。平日にも群れと一緒に奉仕できる監督や奉仕の僕もいるでしょう。群れの監督は,群れの人たちが週末に家から家の奉仕をする際に十分の区域があるように奉仕監督とよく連携します。週の間,各群れの野外奉仕の世話をだれがするかは,奉仕監督がその取り決めを見届けるでしょう。

4-6 (イ)会衆の区域と関連して,野外奉仕のための集まりにはどんな目的もありますか。(ロ)野外奉仕のための集まりを取り決めるのに,どんな点を考慮できますか。

4 集まりをどこで,いつ開くか: 一般に,一つの場所に会衆全体が集まるよりも,会衆の区域を効果的に回ることを目的として,幾つかの集まりを,区域内の集合しやすい様々な場所で開くほうがよいでしょう。たいていそれは個人の家ですが,その目的のために王国会館を使用することもできます。日曜日の公開講演と「ものみの塔」研究が終わってしばらくしてから,王国会館で奉仕のための集まりを開く会衆も少なくありません。区域までの移動距離がなるべく短くて済むようにしてください。それで,取り決めを定期的に見直し,引き続き区域を効果的にまた余すところなく回るのに適切な場所に集まれるようにすることができます。

5 集まりの最良の時間,また週に何回集まりを開くかは,区域の特色によります。以下の点は,野外奉仕のための集まりをどこで,いつ開くのがよいかを決めるのに役立つでしょう。

6 どの区域にいっそう注意を向ける必要があるか,家から家へ奉仕するのに最良の時間帯はいつか,夕方の時間にも家から家の奉仕や再訪問を組み入れるほうがよいか。野外奉仕の取り決めはすべて,会衆の掲示板に張り出してください。王国伝道者のだれもが願うのは,使徒パウロと同じように,『今はもう,手のつけられていない区域はありません』と言えるほど,割り当てられた区域を徹底的に回ることです。―ロマ 15:23。

7 野外奉仕のグループの世話を割り当てられた人にはどんな責任がありますか。

7 野外奉仕のための集まりの司会: 集まりを司会するように割り当てられた人は,よく準備することにより,この神権的な取り決めに対する深い敬意を表わします。集まりは時間どおりに始め,10分から15分以内で簡潔に扱いますが,実際に役立つものとします。司会者は,集まりに先立って,グループが奉仕する区域を持っているべきです。野外奉仕のための集まりの終わった後,遅れて来る人たちのために待つ必要はありませんが,グループが奉仕する場所について伝言を残すなら助けになるかもしれません。集まりの後は,全員が割り当てられた区域にすぐに向かいます。野外奉仕のための集まりがよく組織された実際的で有益なものであるなら,出席者全員は,その日の宣教奉仕を行なうのに必要な導きを得ることになるでしょう。―箴 11:14。

8 野外奉仕のための集まりに出席する人は,どのように司会者に協力できますか。

8 野外奉仕のための集まりに出席する: 協力することがどうしても必要です。(ヘブ 13:17)可能な場合,グループの組織をする人は,だれかと組んで働く必要のある奉仕者が助けを得られるようにするでしょう。経験のある奉仕者が出席していることは,新しくて経験の少ない奉仕者の助けになるので有益です。違う人と働くよう割り当てられる時も快くそれに応じるなら,多くの良いことを成し遂げられるでしょう。(箴 27:17。ロマ 15:1,2)時間どおりに物事が進むように,すべての人が協力するべきです。この神権的な取り決めに対する敬意と仲間の奉仕者への配慮があるなら,わたしたちは,進んで必要な調整をすることができます。―コリ二 6:3,4。フィリ 2:4。

9 開拓者は,この取り決めをどのように益となる仕方で支持できますか。

9 開拓者の支持: 野外奉仕のための集まりを開拓者が支持することは,すべての人にとって益また励みとなります。もちろん,開拓者にはたくさんの責任があります。聖書研究の司会や再訪問を別にしても,家族に対する責任や世俗の仕事が日々の予定に含まれているでしょう。ですから開拓者は,会衆による野外奉仕のための集まりすべてを支持しなければならないと考える必要はありません。集まりが毎日開かれているなら特にそうです。とはいえ,一週のうち少なくとも幾つかの集まりを支持することはできるでしょう。野外奉仕のための集まりは,ある意味で訓練の場でもあり,開拓者の霊的な知識や経験は他の人たちにとって大きな助けになります。開拓者は,いつも野外奉仕に出ているので宣教奉仕の経験を積んでいます。それをほかの人たちと分かち合うことができるのです。宣教奉仕やそのための集まりに熱心に参加することにより,開拓者は,見倣うべき手本となっています。そのことは大いに感謝されています。

10 王国伝道者すべてが心をこめてこの取り決めを支持するのがふさわしいのはなぜですか。

10 イエスとその弟子たちの時代と同様,王国伝道の業のかなりの部分は,家から家の証言によってなされています。野外奉仕のための集まりは,互いに励まし合うと共に,その業を効果的に行なうためでもあります。良いたよりの奉仕者すべては,できる限りこうした神権的な取り決めを支持するべきです。(使徒 5:42; 20:20)わたしたちすべては,ぜひとも心をこめてそうできますように。それにより,神の王国の良いたよりを宣べ伝えつつ,エホバの豊かな祝福を確信することができ,さらに指導者イエス・キリストの心を喜ばせることができます。―マタ 25:34-40; 28:19,20。

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