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目ざめよ! 2008
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だれかが設計?

ヤモリの足

■ ヤモリが,つるつるした表面を滑らずによじ登り,天井さえも素早く走ることに,科学者は驚嘆します。この小さな動物に,どうしてそんなことができるのでしょうか。

聖書には,ヤモリは「その手でつかまえ(る)」と書かれています。(箴言 30:28)その足はまるで手のようであり,つるつるした表面を驚くほどの速さでつかみます。足の指の1本1本に多くのうねがあり,各々のうねには無数の毛状突起があります。その突起の一つ一つにも,顕微鏡でしか見えない糸のようなものが何百本も生えています。それらの糸から出る分子間力(ファン・デル・ワールス力と呼ばれる)が,ヤモリの体重を支えています。それで,ガラスの表面を逆さになって走ることさえできるのです。

研究者たちは,ヤモリの足のように,つるつるした表面にもよく付く接着剤を開発したいと思っています。a サイエンス・ニューズ誌(英語)は,それが実現すれば,「患部が濡れていてもしっかり付着する包帯や縫合糸に代わるテープなど,医療面で幅広く応用できる」と述べています。

少しだけご紹介しましたが,あなたはどうお考えになりますか。ヤモリの足の吸着力は偶然に生まれたのでしょうか。それとも,だれかが設計したものなのでしょうか。

[脚注]

a 科学者たちは,イガイという貝から分泌されるたんぱく質の分析も行なっています。水中で生活するイガイは,このたんぱく質により,濡れた物の表面にもしっかり付着することができます。

[26ページの図版]

ヤモリの一種であるトッケイの腹面

[26ページの図版]

ヤモリの足に生えている毛の顕微鏡写真

[26ページの図版のクレジット]

Gecko: Breck P. Kent; close-up: © Susumu Nishinaga/Photo Researchers, Inc.

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